海外ドラマ「ミディアム・霊能者アリソン・デュボア」シーズン2
第6話 「新たな霊能者」
仕事で急に呼び出されたアリソン
夫のジョーは仕方なしに、次女のブリジットと3女のマリーを職場に連れて行く。
ジョーが仕事(何かの会議かな)をしている間、ブリジットはイイコでお絵かきをしていた。
なにやら画期的な精密機器の開発を進める会議だったようだ。
ブリジットの描いた絵は、人々の住む家の真上にミサイルが落ちてくる絵だった。
「パパの作ってる物を描いた」・・・・とアッサリ言う。
ジョーは「パパはそんなもんは作ってない!」と言い切るが
ブリジットは「パパの上司の作ろうとしてるのはコレだよ」って主張する。
おおおおおお・・・・・ブリジットには見えてるんですねえ。
ジョーが何も知らずに作らされる物が、戦争に使用されるってことを・・・・・
ジョーは上司に、今作ろうとしてる物は何に利用されるか問いただすと・・・
ブリジットの言った通りだった。。。。。(~o|l|) ウッ・・・・
ジョーはアリソンに・・・「・たとえそうでも仕事はやめられない。君や子供たちのために・・・ローンもあるし。」
苦悩してるんだよねえ。そりゃそうだ・・・・
第7話 「審判のとき」
あらま・・・なんとジョーがある事件の陪審員に・・・・
その事件の担当はアリソンの上司デヴァロス検事・・・・
こう言う場合・・・ジョーとアリソンがいつものように家で事件の話をするなんて出来ないから・・・
二人ともストレス溜まりまくり・・・・
ある夫婦が海に出て、船の上で一夜を過ごしたが、
酔っ払って寝込んだ後、気が付くと妻の姿が消えていた。
海に転落?でも死体は見つからない・・・・・これは夫の計画的殺人では?
と言うのが検察側の考えだった。
もちろんアリソンはこの事件の夢を何度も見ている。
犯人は夫。妻の財産目当てに、妻の父親の会社に就職し、
かなり時間をかけて計画を練り、結婚にまでこぎつけていた。。。。
でも物的証拠が足りず、陪審員は犯人を無罪にしてしまう。
何も知らない妻の父親は義理の息子の無実を素直に喜んでいた。
真実はアリソンにしか見えていないので陪審員たちに伝わるはずも無く・・・
夫のジョーにも何も言えない・・・・
無罪が確定してしまった後、デヴァロス検事は
アリソンの助言で、夫の一族が所有する山小屋付近を捜索した。
そこから妻のバラバラにされた遺体が見つかった。
黒いビニール袋からスキャンロン刑事が手首を取り出すと・・・・
現場に居合わせた被害者の父親は 「娘の指輪だ・・・・」とつぶやき・・・・悲しみの表情を浮かべた。
アリソンは・・・・このバラバラ殺人を実行した夫が、山小屋付近で何ものかに追われて逃げ回り
射殺される夢を見た。。。。。なんでこんな夢を???
あとでわかるんだけど、殺された妻の父親が、真実を知って
犯人の夫を山小屋付近に連れ出し、追い掛け回した挙句に銃を27発も撃ち込んで殺害した。
娘の敵を取ったわけだ・・・・
さすがにジョーは凹んでたなあ・・・・