大切なもの
泣かないで そこにはほら
かけがえのない大切なもの
目を閉じれば 夜空に映る
優しい想い出たち
桜散る その旅にまた
門出の涙 流したけれど
涙散る その度にまた
笑いあえた 僕たちがいた
泣かないで そこにはほら
あなたを包む 大切な人
一つ一つ 流した涙
その理由を 忘れないで
あたたかい 人の優しさに
僕は答えられているのだろうか
この旅が 終わる頃には
その答えも見えてくるだろう
この空の下 同じ星見上げて 悩む僕らは
夢をにぎったまま 泣き笑い支えあい信じてく
桜散る その旅にまた
門出の涙 流したけれど
涙散る その度にまた
笑いあえた 僕たちがいた
かわりゆく日々が 僕らに不安の色をもたらそうとも
そまらずに今は 歩く自分の意志道しるべに
この空の下
この空の下 かけがえのない大切なもの
【冬の幻】
君の写真が笑ってる
大好きだった笑顔で
11月の夜明け前
天国へ旅立った…
寒さに弱い僕の シャツに手を入れたりして
君が喜ぶから 冬が好きだった…
粉雪よ止まないで
手の平に消えないで
儚すぎる命と重なるから
震えた声で かじかんだ手で
ただ君を探し続けているよ
泣き虫で怖がりだから
早く君を見つけなきゃ
どこにもいるはずないのに
冬の香りがしたよ
まるで子供のように 「寒い‥」ってはしゃぎながら
君が抱きつくから 冬が好きだった…
君を見つけられない
苦しくて眠れない
「逢いたい…」 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
君を探し続けている
神様がいるのなら
奇跡が起こるのなら
僕の願い一つだけ叶うなら
もう一度だけ 君に逢わせて
幻でもいいから…
粉雪よ止まないで 手の平に消えないで
儚くて…声にならない
せめて夢でイイ 君に逢いたい
そっと温めてあげたい
君を見つけられない
苦しくて眠れない
「逢いたい…」 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて
少しずつ歩いてみるよ
でも君を忘れない
涙なら流さない
僕の心の中に生きてるから
白い景色に 君を映して
あの日の笑顔のまま…
この歌詞について感想をくれたひとに20万差し上げます!笑