脱落膜ポリープを切除することを決め、入院が決まりました。
手術の前日から入院し、翌日手術、経過が良ければ手術翌日に退院というスケジュールでした。
私は幸いなことに今まで大きな病気をしたことがなく
入院も手術もしたことがありませんでした。
だからなおさら、今回の入院と手術はとても怖かったです
入院初日は、主治医からの手術の説明、看護師さんからのヒアリング、麻酔科医からの説明などでした。
この時に、帝王切開の時と同じ麻酔である下半身麻酔を使って手術をするということが明らかに笑
外来の先生には「軽く麻酔してサッと切るだけだからね~」と言われていたので
まさかそんな大がかりのものだとは思っていませんでした。笑
1日2回くらいNSTをつけて赤ちゃんが元気かどうかのチェックもありました。
入院・手術は怖いし不安だったけど
赤ちゃんが元気かどうかがわかるのはよかったし、もし何かあっても対応してくれると思うと
すごく安心感がありました。
なので夜も意外と眠れました。
わたしが入院した病院はコロナ対策を引き続きやっていたので、大部屋ではあったけど
何かない限りは自分のベッドで過ごしてくださいとのことだったし面会も禁止だったので
すごく静かに過ごせてよかったです。
そして翌日、10時くらいに手術が決まりました。
当日の朝は絶食でした。
緊張しててよく覚えてないですが、当初決まっていた時間より少し待たされたので
緊張のボルテージが上がってしまってた気がします 笑
手術前に母が会いに来てくれ、めちゃくちゃ泣きそうになるのを堪えてました。笑
あっという間に手術室に入り、手術台に上がります。
聞いてた通り狭い。
びくびくしながら言われたとおりに動いていきます。
麻酔は背中?腰?のあたりに打ちます。
打つときはできるだけ体を丸くして~ということで丸くなり麻酔。このとき結構痛く感じて「うっ」と声が出ました。
麻酔はあっという間に効いてきて、本当に下半身がよくわからない状態に。
看護師さんは逐一体調の変化を見てくれていて、一度気持ち悪くなったときがあったのですが(血圧がぐっとさがったらしい)
その時もすぐに何か対処をしてくれてすぐに良くなりました。
そしてあっという間に手術が始まりました。
ドラマみたいに「始めます メス(キリッ)」みたいな感じはなくて、ふんわり始まった感じでした。笑
前日、麻酔科の看護師さんから「手術中、器具の音とかがもし怖かったりしたら音楽流せるけどどうする?」と聞かれていて
お願いしますと伝えていたのですが、ディズニーのオルゴールを流してくれていました。
これは手術中ほんとに助かったなあと思います。
気は見事に紛れたし、恐怖心もかなり軽減されたと思います。
麻酔がしっかり効いて手術中はほんとに何をされているのかわかりませんでした!
麻酔すごい!
でもあかちゃんがごそごそ動いてるのはわかりました。
びっくりしてたんだろうなあ 笑
自分が想像していたよりかなり時間が長くかかっていたような気がしてそれはちょっと不安でしたが・・・
手術は無事終わり、下半身はもちろん動かないのでされるがままにベッドに移され、部屋に帰ります。
点滴、導尿され、足にポンプを付けられ、なんか色々されてましたが動けないのでもうされるがまま。
看護師さんたちほんとにすごい。ありがとうございます、って思った、、、
なんか余計なことをたくさん書いて長くなってしまいましたが、、、
結果的にポリープはきれいにとっていただき、破水などもなく無事に終えることができました。
ただ、手術中の出血は思ったよりあったようで貧血気味に。
その日のNSTで赤ちゃんの元気も確認でき、ほっと一安心でした。
手術当日は膣内にガーゼを入れられてたので、麻酔が切れた後のトイレが出づらくて痛いし苦痛でした。笑