ありすの庭に
お越しいただき
ありがとうございます♡
一度は諦めたカウンセラーへの夢を思い出させてくれたインナーチャイルドカード
大学生の頃
カウンセラーになりたいと思っていた
当時はまだ
カウンセラーの認定資格は少なく
大学院へ進み
臨床心理士の資格を取る事を
進められた
社会福祉学部にいた私に
障害児心理の専門分野を
勧めてくれた先生もいた
けれど
当時の私は
「選択肢は山ほどある」という言葉を
自分の事として捉えられず
方法を探す前から
諦めてしまった
その夢を思い出させてくれたのは
インナーチャイルドカードだった
卒業後の進路に選んだのは結婚
3回生の終わり頃に
当時付き合っていた元夫から
プロポーズされた
私が卒業後
何をしたいのか
どんな仕事をしたいのか
そんな話しをした時に返ってきた
元夫からの言葉は衝撃的だった
「おまえには無理」
「結婚をするなら仕事はして欲しくない」
この「おまえには無理」という言葉に
驚きながらも
あぁそうなんやと
妙に納得した
それは
幼い頃からずっと言われてきた言葉
「あんたには無理や」と同じだったから
母親以外にもそう思う人が
いるという事は
やっぱりそうなんだと思ってしまった
今思うと
笑ってしまうような事だけど
何がそうさせたのか?
母親の一番の望みは
私が結婚をする事だった
母親の心配は
幼い頃の複雑な家庭環境
家出をしていた父親がいるという事
実際、私も
周りに隠してはいたが
わかればまともな結婚はできないと
思っていた
付き合っていたから
元夫の事は
もちろん好きだったし
この人を逃したら
母親の夢を叶えてあげる事は
できないと思ったのだった
まさに刷り込み
言葉は悪いが洗脳だった
インナーチャイルドカードリーディング
カウンセラーになりたいという夢を
持っていた事すら忘れてしまっていたが
子育ての中で
子供にとって母親は
一番身近なカウンセラーだと思っていた
リーディングとは
タロットカードなどで
占いをする場合
引いたカードや結果の内容を
読み取ること
インナーチャイルドカードを
手に入れた私は
ブログを書いていたサイトの中にある
コミュニティに参加した
そこで
インナーチャイルドカードリーディングを始めた
最初は無料
しばらくして千円、2千円くらいの
お金を頂き
まるで水を得た魚のように
楽しかった
やりがいを感じた
同時に
自分自身の抱えている現状を
受け入れられるようになった
これがやりたかった事!
パートで働きながら
時間をやりくりできるようにもなった
このインナーチャイルドカードリーディングが
ありすの庭の前身になった
だが
一年くらいたった頃
私にとって
衝撃的な相談内容に出会う事になる
結婚を決めた頃の私への一枚
ペンタクルの9の逆位置
やっぱり…打算的