ありすのブログに
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ありがとうございます
窓から見える景色
とめにとっては
未知なる世界
幼き頃に彷徨った
怖い怖い世界

それでも
誰かが呼ぶのか
何かが呼ぶのか
けれど
猫は本来
野生ではありません
のんびりと道を歩き
屋根をつたい
日向ぼっこをして
心優しい人に
施しを受け
そんな時代は
終わったのかもしれません
けれど
子猫が生まれ
お腹をすかせた子達が
生き延びるために
必死に身を守る
これから来る寒い冬に
あの子達は
何を思うのか
せめて
避妊をしてください
これ以上
増やさないために
避妊去勢
そしてリリース
さくら猫と
呼ばれる耳カットのある子
この活動の先にあるのは
猫という種族の
抹殺ではありません
そして
おうちにいる子を
外に出さないでください
おうちと外を
自由に安全に
行き来できる時代ではありません
どうか
優しさがあるなら
理解をして欲しい
家族というなら
自分の子を外にも出さず
ずっと閉じ込めておくんか?
それと一緒や!
そんな言葉を
投げかけられた日の
あの日の夢を見て
目が覚めた
どうか雨が降りませんように…