ありすのブログに
お越しいただき
ありがとうございます
父親の施設入所から一ヶ月
体調と相談しながらの毎日を
過ごしていました
「何もやらない」
「何も考えない」
当分これで行こうと決めたのですが
少しずつ
体調が戻ってきたら…
「何もやらない」
これは私の性にはあってないようで
「何もやらない」事が苦痛になってきました
きっと
「何もやらない」事が不安なのかもしれません
ちょっとくらい
「何もやらない」時期があっても
何も悪いことは
起こらないのにね(笑)
娘が保護した仔猫を抱いて
命に関わるということは
それだけの別れがあるということ
天寿を全うできずに
送らなければならなかった子
これ以上苦しめないでください、と
神様にお迎えを願った子
何度もも流した涙
何度も看とり見送り
何度経験しても
慣れることはなく
慣れたくもないと強がったけれど
そう遠くない日に
三匹を虹の橋へ送り出す事になるであろう私
明け方に夢かうつつか
ももが言った
私はもう逝くね…と
おかあさん、
もうたいへんやから…と…
どこか気持ちを見透かされたようで怖かった
もしかしたら
ももは
このまま
食べたり食べなかったりで
虹の橋に向かうかもしれない
そんな朝
これが命なんだと
これが老いなんだと
これが猫なんだと
思い知った
娘の保護した仔猫は
AIDSキャリアだった
抱きしめて
どうか、天寿を全うできますようにと
願うことしかできないけど
今年のこの長雨で
命を落とした子もいただろう
この子達の望みは
ただ生きることなのだから
動物の遺棄がなくならない今
殺処分がなくならない今
私に何ができるんだろう
「何もやらない」時間は
私に…
私が幸せだということを
教えてくれた
それを
知るための時間
そろそろ再始動します
また
私の拙いブログに
お付き合いくださいね