ありすのブログに
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在宅介護でともすれば
心に余裕がなく

仕事を辞めたら楽なのに
とか

どうすれば
やっていけるんだろうとか

模索し続け


私の人生
大切にしたい

父の介護のために
がんじがらめになるのは
もう嫌

その反面
父の介護をする覚悟

その葛藤の日々


私が在宅では無理って言っても

特別養護老人ホームは
600人くらいの待機者

よっぽどの事情がない限り
すぐには入所できず

何よりも
施設に入るのを
拒むであろう父



ある日ケアマネさんに

施設には入れるつもりはない

そう告げた時



娘さんの人生を大切に
して欲しい


その選択で大丈夫?

娘さんの人生やで


ん?

在宅介護を選ぶのっておかしい?


しかたなしの選択かもしれない

みんな
ギリギリのところで
介護されてる現実も知ってる

特養の入居の順番が先か
介護者が倒れるのが先か

そんな現実も知ってる

でも
在宅介護を選ぶ私には

この言葉は
優しいようで

かなり残酷な言葉に感じた

在宅では
私の人生を生きられないのか…


私の人生は私のものだけど

煩わしい親や

煩わしい子供との関係も

私の人生の一部である事には
かわりない

時として
人との関係も
煩わしいものかもしれない

けれど
そんな煩わしさを
繰り返しながら

その中にある
優しさや
喜びを
集めていくのが

生きてるって事なのかもしれない

そう
私は思うから




やっと
夏バージョンの
おふとん出してもろたにゃ