ありすのブログに
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ありがとうございます
それまでの
「離婚したい」ではなく
離婚する!と決めたのは
暑い夏の夜だった
5月に癌の手術した母は
抗がん剤の点滴治療をしていた
今まで父の病気のたびに
仕事を辞めてきた私
離婚すると決めた私が
した事
まず
最低どれだけの収入があれば
生活していけるか
紙に書き出してみた
両親の状況を考えると
フルタイムで働くのは無理
当時コンビニで働いていた私は
早朝6時から9時
夕方5時から10時
このシフトで
週5日働かせてもらえないかと
店長に相談を持ちかけた
快く了解してくださり
しんどければ
その時はまた相談しましょうとまで
言ってもらえた
すぐにシフトを
組んでいただけたので
次の月から収入は
増える事となった
転職も考えてはいたが
慣れた場所で
希望が叶ったのは有り難かった
そして
両親に私の気持ちを伝えた
離婚をすると決めた事
時期はできるだけ早くと
考えている事
そして仕事の事
もう両親は反対しなかった
その日から
まずは
シフトをこなす事と
母の通院の付き添いや
家の事を中心に
淡々と生活をした
私には
もうひとつやらなければならない
大切な事があった
それは息子と娘に
伝える事
成人したとはいえ
傷つけたくない
はたまた
どう思われるか怖くて
そんな自分と
向き合いながら
その日を
迎える事となる
そして秋
母の癌の再発
そんな時に
わかった事実
神様は
おるんかもしれん
決めた事で
意識が変わった私が
引っ張った?
そう思うような
出来事が起きた