以前、ブログ講座に申し込みをしました
ぎっくり腰のために泣く泣く欠席をしました
すぐに父の腰椎圧迫骨折があり
この間の尿閉塞での入院など
バタバタとしているうちに
あれから半年以上
アラカンと呼ばれる歳に近づくにつれ
このままでは私
後悔する
そんな思いにかられ
けれど
持っていたはずの夢も色褪せて
何に後悔するのかさえも
わからない私になっていました
母が亡くなったあと
すぐにあんさんのブログとの出会いがありました
あんさんがブログを始められて間もなくの頃
自分と同世代の方の発信されるブログを毎日楽しみにしていました
仕事のこと
ご家族のこと
日常の生活のこと
自分と重ね合わせながら
なぜか、羨ましい…そんな思いを持ったものです
やがて、本を出版され
トップブロガーになられ
その過程を見てきた
一人のファンとして、とても嬉かったのを覚えています
私がアメブロを始めたのもあんさんのブログに出会ったから
最初のブログはいったん消してしまいましたが
私の始めて書いたブログに
もう4年くらい前でしょうか…
あんさんがいいね、をしてくださったことは
私の密かな自慢です
羨ましい
そして
取り残された感覚
それがどこからくるのか
わからないまま
やがて
あんさん、すごいな
あんさん、さすがやな
そんな思いに変わり
今回の無料メール講座の一回目の配信を読んだ瞬間
私とあんさんとの違いは
やるか、やらないか
そこだったと気がつきました
何かを言い訳にし
生きてきたことに気がついた時
その言い訳となる状況が無くなる事を恐れている自分がいる事にも気がつきました
夢が描けないことを
夢が叶わないことを
いつも状況のせいにして
あきらめてきたことに…
一歩踏み出すための扉を開けることを
かたくなに拒んでいたのは
紛れもなく私自身
そんな私に
父の介護がいよいよ本格的に始まった今だからこそ
開けて❗と
あんさんから鍵をいただいたような
そんな思いに駆られ
今まで
親のため
子どものために生きることが
それが自分のためなんだと
当然なんだと
そう思い
生きてきました
けれど
もう
自分のために生きようと
思っています
誰かのために自分を圧し殺すのではなく
相手もとり
自分もとる
その気遣いだけは持ちつつ…
鍵を手にした私が開ける扉の向こうに
何があるのか
何をしまいこんでいるのか
自分でも楽しみに
私は鍵を
扉に差し込み
そっとそっと
回したところです
ガチャンと音がしました
ずいぶん長く閉じられていた扉です
扉はかなり重いようです
これから
この扉を開けて
扉の向こうに何があるのか
何をしまいこんでいたのか
どんな景色が見られるのか
扉の向こう側に一歩踏み出す私のブログに
これからもお付き合いいただけると
私はとっても嬉しいです
では…ひとまず
今日はこれにて…
いい一日になりますように