こんにちは〜
毎日暑くてしんどいですね…水分補給しっかりしないとですね
さて。今回は私の体調について。
実はずっと子宮内膜症に悩んでいました。
ちょっと長くなりますが、今までの経過と現在の様子を書いていきたいと思います!!
子宮内膜症が発覚したのは息子を妊娠したときなので、8年以上前の話。
生理痛もありましたが、痛みって周りと比べることができないし、意外と気合いで生きてきた人間でして
こんなもん、として過ごしてた節はあります〜
婦人科にも妊娠確認で行ったのが初めてで、どの時期に発覚したかは忘れましたが、そのときに子宮内膜症と、卵巣が結構腫れていると言われたのを覚えています!
妊娠中はとりあえず様子見で、出産したら卵巣の経過は見たほうがいいよ、と言われましたが、出産して自分の体に気遣う余裕なんてなく完全に放置。
次に婦人科に行ったのは、娘の妊娠がわかってからでした。
当時の卵巣の状況は忘れましたが、切迫早産になってしまい、ずっと入院していました
↑このあたりからです
クリニックに入院したのですが、手に負えなくなり総合病院へ転院しました。
入院の管理のおかげもあり、娘を無事出産できたのは良かったのですが、入院中も卵巣の腫れの指摘はされていました。
通常よりも卵巣がだいぶ腫れていて(何センチかは忘れてしまいました)生理が始まるとまた大きくなる可能性があるから、婦人科にかかってねと。
切迫早産で入院していたとき、最初娘は逆子だったので、このままだと帝王切開での出産も視野にいれていました。
もし帝王切開であれば、そのまま卵巣嚢腫の部分も取ってしまう手術を一緒にしたほうがいいという説明を受けていましたが、逆子は解消され、通常分べんだったので、手術もなしに。
娘の出産が落ち着いたら婦人科にかかるべきだったのですが…
娘の呼吸の問題で娘だけ退院が長引いてしまったり、義実家ともめたり
あとはコロナ真っ只中で受診するのも面倒な時期で。
色々なことが重なって、婦人科に受診するなんてことはすっかり忘れていたんですよね、、
そうしたら…
…卵巣嚢腫が破裂してしまいました。
人生で一番痛かったし、怖くて。
術後もしんどいし、わたしにとって2020年は娘が生まれてくれたことは良かったけど嫌な記憶ばかりの年となってしまいました。
結局左の卵巣ごと腫瘍とともに切除することになり、現在は右卵巣のみ頑張ってくれている状況です!
術後は特になにもしていなかったのですが、1、2年前から生理痛、排卵痛が非常に辛くなってきて、PMSもしんどい状況に。
排卵痛からの生理痛で(しかも内膜症があるからか、ずっと引っ張られている痛みが半月くらい続きます)1ヶ月ほぼずっと痛いみたいな状況でした
現在、右の卵巣の腫れは許容範囲内の大きさなのですが(とはいっても4センチくらいのときもあります)またおなじ経験をしたくないし、1つしかない卵巣を守りたいし。
なにより、痛みを感じるのが嫌なので、ジエノゲストというホルモン剤の内服を始めることとなりました!
ピルと違って血栓症の心配がないお薬。
前にピルを飲んで足が痛くなってしまった経験があるのでこちらにしてみました。
現在、お薬を初めて1ヶ月ちょっと経ちましたが、正直副作用祭りです
最初は若干の気持ち悪さと頭痛
そのあと生理前に感じるようなふくらはぎのむくみ感と胸の張り(カチカチで痛い)
股関節痛、肩こりもあります。。
あと、1ヶ月すぎたここにきて若干の不正出血
ホルモン剤ということもあり、最初の数ヶ月は副作用を我慢する必要があるらしいですが、正直結構しんどい!!です!!
治したくて飲んでいるのに、また苦しむのかい!と。笑
ただ、ずーーーっと悩んでいた排卵痛的なものは早くも消滅しました!
あと、副作用で悩んでいたから気持ちが落ちてしまうことはあったのですが、いわゆるPMSみたいなものは減ったように感じます。
というか、生理予定日に生理は来ず、ちょっとあとに不正出血があるので、生理がなかった?減ったのかもしれないです。
お薬が体に合えばとっても楽になると言われているので、今は耐え忍ぶときかなあと思っています
卵巣嚢腫破裂のトラウマがあり、またこうなったらどうしようとフラッシュバックしてしまうことがあり、あの出来事から少しの不調でも過敏になってしまっているんですよね。
早く体になじんで、悩み事を一つでも減らしていきたいと思います
また体調の経過をかけたらと思います!
この記事を読んでくださった方、ありがとうございます!
婦人科疾患はそとからはなかなか見えづらく受診をした方がいいのですが、予約制だったりなんとなく病院に行き辛かったりとハードルが高いですよね。
でも、私のように卵巣嚢腫破裂のような痛い思いをしてほしくないので、ぜひ定期検診を受けてもらえたらと思います。
もっとさくっとカジュアルに行ける婦人科があったらなーってすごく思います
それではまた