もともとは義理のお母さんと仲良しだった私。
けれど、ある頃から苦手意識が芽生え、今ではあまり関わりたくない存在に。。。
その「ある頃」とは、私の出産後です。
よくある話ですよね。産後、夫婦間や家族と関係が悪くなる話って。
タイトルは「お義母さんがだめになってしまった話」としましたが、正確にはお義父さんと義理のお姉さんも苦手になりました。
私の主人は末っ子で、上にお姉さんとお兄さんがいますが、私たち夫婦が一番初めに子どもを授かりました。要するに、義理の両親からすると初孫なんです。
なので、初孫が誕生して嬉しい気持ちを抑えられないのは分かるのですが。。。
色々と思うことがありました。
大きくストレスを感じた出来事は2つあります。
【1つ目】
お義母さんは私の子育ての様子を見たがり(孫を見ていたかっただけだと思いますが)、沐浴などにもついてきました。
初めての沐浴の時に、「耳に水が入ってる。そのやり方じゃだめ。ちょっと私がしてもいい?」と言われ、結局お義母さんが沐浴を済ませました。その時は、私も不慣れだったので、助けてもらえてありがたいな。くらいに思っていました。
ただ、それからも私が沐浴をさせているとお義母さんが入ってきて、その度に、「耳に水が入っている」と言われ、少しずつストレスを感じるようになりました。耳に水が入って中耳炎になることを心配してくれているのは分かるのですが、私の子育てを監視されている気分になりました。
そして、私の子が(今後、愛称として”ろーくん”と書きます。)高熱を出したとき、一緒に病院へ着いてきてくれたのですが、お医者さまに「耳を診てください」と言いました。
その時に、”ああ、お義母さんは私の沐浴のさせ方が原因で、ろーくんが高熱を出したと思っているんだな。”と感じ、悲しくなりました。
お義母さんは、もともと看護師をしていて、中耳炎だという自信があったのかもしれません。
※ちなみに、小児の看護師ではありません。
その後、お医者さまがろーくんを診て下さったのですが、耳を診ることはありませんでした。
そのお医者に対して何度も「耳を診てください」とお願いしていました。
結局、お医者さまは耳を診ることなく診察を終えたのですが、お医者さまが席を外した時、「どうして耳を診ないのかしら。耳が悪いはずなのに」といったニュアンスのことをボソッと言いました。
その時は、ろーくんの高熱が心配で、お義母さんの言葉はどこか遠くで聞こえていました。
けれど、後になって(今でも)この時のことを思い出してモヤモヤとした嫌な気持ちになるのです。
ちなみに、ろーくんは中耳炎ではありませんでした。
尿路感染によって高熱を出していました。
他の方のエピソードを読んだりしていると、もっとひどい義理のお母さんもいるので、こんなちょっとしたことで。と、思う方もいるかもしれません。
けれど、私にとっては今でも嫌な思い出として残っていて、ずっとずっと消化されないまま心にあるのです。それが原因か分からないのですが、今でもお義母さんに苦手意識を持ってしまって、どうにかしたくて苦しいです。
本当はこんな愚痴のようなことを、誰もが見れるインターネット上で綴るのはどうなんだろう。
と、何度も思いました。けれど、こうして自分の気持ちをありのまま書き出せば、前に進めるかもしれない。と思って吐き出してみました。
1つ目のお話が長くなってしまったので、2つ目の出来事は、また今度綴ります。
ここまで読んで下さった方、私の気持ちの整理に付き合って下さってありがとうございます。