2024年度、4回目の社労士試験。
結果から言うとダメでした...。
点数は下記の通り。
【選択】
基安 4
労災 4
雇用 5
労一 1
社一 5
健保 3
厚年 5
国年 4
合計 31点
【択一】
基安 8
労災 3
雇用 7
一般 7
健保 7
厚年 8
国年 9
合計 49点
選択労一と択一労災で足切り。
特に択一での足切りは初めてだったのでへこむ..._(:3」∠)_
~~以下考察~~
1点しか取れなかった選択労一に関して。
まず、取れた1点ってのがBの雇用者総数に占める女性の割合の問題。
男100%の職場に身を置く自分としては全く想像ができないところで
最初は直感で【33.8%】を選んでた。
その後見直しで、雇用者数が大体6000万人代だったってのを思い出し
パーセンテージから逆算しておかしいことに気付き
【45.8%】を選べたのはナイス。
しかしそれ以外、外した4問について。
まず、Aはちょっと難しかったと思う。
"労働基準法では規制が難しい"というヒントがあるとは言え
その場で正解の【拘束時間、休息時間】を選択できるかっていうと
自分には厳しかったかも。
次にDについて
【客観的に合理的...】を選んだけど、正解は【著しく不合理である】。
これに関しては判例対策をもうちょい詰めていれば解けたかもしれないが
"確実に取らなければならない問題"というには少々難しい気がする。
なので今回受かるために絶対取らなければならなかったのはCとE
Cについては最初、正解の【規範】を選んでいたんだけど
強制的に労働協約を適用させるみたいなニュアンスだからって思い
【強行】に変えてしまった...もったいない。
次にEについて
産後休業期間を考え【8週間】を選んでしまったけど
普通にテキストに書いてある...しかも赤字で。
これは絶対に取らないといけなかった。
以上、選択労一に関してはしっかりと勉強をしていればいける内容だった。
基礎を固めるのが甘かった結果と言える。
次に択一式について
まず、大原で公開している問題難易度表に当てはめるとこんな感じ。
労災部分は難しかったみたいだから百歩譲って目を瞑るにして
徴収法の易を外してるのが問題。
これも易しい問題を外したことによる基準点割れと言えるので
基礎的な部分に穴があったと言える。
総評として、取りこぼしちゃダメな部分を取りこぼしたのが敗因。
みんな基本が大事ってよく言うけど、ほんとその通りてことですね。
次の試験では取りこぼしのないよう
基本を固めることを特に意識して、勉強を進めていきます。

