昨夜、京都コンサートホールへ
クラリノッツの演奏会に行った

前から3列目という良席で肉眼で表情まで
バッチリ見れたし、キィを押す音や息遣い
まで、細かい仕草もジィー…って見とれて
しまった



クラリノッツは親子3人のアンサンブルで
全員イケメン
かつお茶目
かつ楽器が


超上手い
といった、三拍子も四拍子も

揃いまくってる最強な方々なのです

個人個人も、ウィーンフィルやベルリン
フィルの首席奏者を務めていたりするし
マジですごい方々です

プロだし親子だからか息もピッタリで
軽々と難しそうな曲も吹きこなして
おられました



時折みせるアイコンタクトや、身体全体
での音楽表現も愛情を感じたし、観客を
楽しませようとするサービス精神も感じ
ました

見せ方もキメポーズも絶対こだわりが
あるよねーそしてキマってるよねー

私は彼らの半分はエンターテイナーで
できていると感じました



まず彼ら自身が確実に楽しんでる

家で音楽してるぐらいの脱力感というか
リラックスした雰囲気で演奏してた

…風に見えた
実際は緊張とかも、

しはるんかな
全く感じさせないけど


こんなキレイなピアノが出せるのか

ってぐらい繊細な響きのp、pp、ppp

ダイナミクスに感動



これはヤバイ

と思って、休憩時間にCDを買いに走り
ました
もちろん目的はサイン会参加


緊張して英語が全然喋れなかった



ハローって言われてハロー返し

一応かつては外国語学科やったのにさ…
語学力のなさを悔やむ…

一緒に行った友達によると、使ってる
リードはプラスチックのやったって

上手い人は何使っても上手いのね

根本が確立できてるからどんな楽器や
セッティングでも、上手いレベルまで
コントロールしてもっていけるんやろ
うなぁ…

考えつかなかったけど、楽器ケースに
サインしてもらってる人がチラホラいて
私も持って行けば良かった~

って



思った

また京都に来てくれるかな

大阪でもいいから来てほしいなー
