
秩父駅近くの、今宮神社へ行ってきました

すごく大きい御神木ですね。

今宮神社の御神水は平成の名水百選に選ばれている武甲山の伏流水です。
古来より龍の住まいと言われている、龍神池・龍神の滝に数千年にわたり懇々と湧き出していると伝えられています。
小さな水入れですが、御神水は一粒万倍と云われ、一滴でそのご利益は絶大と云われています。
使用方法はお風呂に数滴入れて禊に、これから入院や手術などを控えている人や、嫌なことがあった場合 の気分転換に等にお使いください。 (水入れは、お札場に無料でご用意しております)
古来よりお金は不浄な物と云う言われ方をされております、(昨日までだれが持っていたか分から ない、又お金のトラブルは非常に多い等)其の為、お金を洗い清めることにより災いから逃れると 古来より信じられております。
当今宮神社でも、この御神水でお金を洗い「清め袋」に入れてお財 布に戻す事により、災いから逃れられると古来より行われてきました。
さらに、一粒万倍の効果により百円を洗い清めると百万円に、五百円を洗い清めると五百万円にと1個利益を期待しているようです。 秩父今宮神社・八大龍王宮
神社には、洗ったお金を入れる袋まで用意されていました


茅の輪くぐりがありました。
茅の輪くぐりは、毎年6月30日に各地の神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式なんだけど。
(新型コロナウイルス撲滅特別祈願中) しばらくの間特別に茅の輪を設置致しました。
心身を清めて疫病退散や無病息災を 祈願し、家内安全をお祈りください。 秩父今宮神社・八大龍王宮
と書かれていました。

茅の輪の由来が書いてありました。
茅の輪くぐりは「日本神話」に由来します。
「素戔嗚尊(すさのうのみこと)が旅の途中に宿を求めた、備後国の蘇民将来(そみんしょうらい)との逸話が 起源です。
貧しいにもかかわらず、喜んで素戔嗚尊をもてなした 蘇民将来に対し、弟である巨旦将来(こたんしょうらい)は裕福にもかかわらず宿を貸そうともませんでした。
数年後、再び素戔嗚尊は蘇民将来のも とを訪れ、「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教えました。
教えを守った蘇民将来は難を逃れられ、それ以来、 無病息災を祈願するため、茅の輪を腰につけていたものが、江戸時代を迎える頃には、現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。

これてよかった
