ヒルズの獣医師さんによる、わんちゃんのイベントに招待していただきました。
会場の入り口では、可愛いわんちゃんがお出迎えしてくれました。
縫いぐるみのようなわんちゃんに、キュンキュンです。
@モコの家のわんちゃんが食べているのと同じエサも、展示されていました。
会場がカフェだったので、オリジナルプレートを頂きながら、獣医師さんのトーク開始です。
ヒルズの獣医師さんから、愛犬の食事管理についてお話がありました。
愛犬は、人間の3歳の子供をイメージすると感覚がわかりやすいです。
3歳の子は、お菓子を与えられたら将来体に良いものか、など判断できずにお菓子ばかりを食べてしまいます。
ペットも同じなので、飼い主が母親として食べるものを選んであげることが大切です。
ペットの50%がぽっちゃりしているので、エサは体重管理ができるものを選んであげると良いです。
肥満は病気のリスクを高める可能性があります。
人間は本能的に丸いものを見ると、可愛いと思うそうです。
それは、ペットからするとどうなのかな?と、考えなくてはいけません。
フードの量や、おやつの量がわからないからついついあげちゃったりしますよね。
体重5kgの犬がクッキー1枚(60kcal)食べると。
人間なら、ハンバーガー1個(350kg)食べたのと同じカロリーを摂取したことになるのです。
かなりビックり!!!
ご褒美に、おやつをあげていると、ついついカロリーオーバーなんて事になりかねませんね。
1日のごはんの量をきちんと決めるとこがとっても大切で。
袋から入れていると、今日今まででどの位食べたのか、わからなくなってしまいます。
そこで、わんちゃん専用タッパー等を用意して、1日にあげるごはんの量おやつの量を決めておくと、食べ過ぎることは無くなるのです。
犬はもともと狩をしていたので、ペットとなってからは狩をしなくなりました。
すると、食べる以外に楽しみが無いのです。
理想体重よりも、15%オーバーだと肥満です。
人間で理想体重が60kgの人→70kg肥満。
理想体重が3kgのわんちゃん→3.45kgになったら、肥満なのです。
軽く見てしまいがちですが、重要なことなのです。
ペットボトルやおもちゃを使って、食べる以外の楽しみも作ってあげられると良いですね。
肥満による、関節炎、心臓病、膵炎などの、怖い病気も増えています。
太り気味かな?と思ったら、動物病院を受診してアドバイスをもらうと良いですね。
今までは減量用療法食で、体重を減らしていました。
去勢をしたわんちゃんも、ホルモンの分泌が落ちて基礎代謝が落ちてしまうので、肥満になりがちです。
ここで、ぽっちゃりぎみのわんちゃんに朗報です。
ヒルズから、新発想の体重管理で健康を守る肥満防止のドッグフードが、発売されました。
従来のものよりも、低カロリーになりましたね。
亜麻仁、ココナッツ油などの高品質な食材を組みあわせて、代謝を考える新発想の体重管理製品のため、栄養素がしっかり入っているから、満足感が得られるんです。
これなら、愛犬にガマンさせる必要も無く、理想の体重へ近づけることができそうです。
会場では、ヒルズの犬猫用体脂肪測定プログラムを使った、わんちゃんの肥満度測定コーナーがありました。
名前、犬種、性別、生年月日、体重など、プロフィールを入力。
頭の周りや、足の長さなどを入力すると肥満かどうかわかるんです。
驚くことに、ほとんどのわんちゃんが、肥満でしたよ!
わんちゃんの理想体重は、小・中型犬で1歳時の体重です。
大型犬は1歳半、超大型犬は2歳時の体重です。
@モコの愛犬はとっても太らせてしまった事があり、病院で痩せさせて下さいといわれているので、以前からヒルズ サイエンス・ダイエット 小型犬用 7歳以上シニアを、愛用しています。
サイエンス・ダイエットは世界最大規模の研究所で、150人以上の獣医師と栄養学博士が最新の臨床栄養学に基づいて開発したペットフードなんです。栄養バランスに優れていて、抗酸化成分ビタミンE&Cもたっぷり配合されています。今回、向かって右側のパーフェクトウェイトをお土産に頂いたので、さっそく試食です。
その前に、エサを変えたときに気をつけないといけない注意点があります。
カップでエサを測るときに、エサの大きさが違うと1カップあたりの量が変わってくるので、必ず確認しましょう。
新しいエサは、1カップで70gしかないので、同じカップであげているとエサが足らず、かわいそうな思いをさせてしまうところでした。
@モコの愛犬、ハッピーちゃん。
まだかなり太り気味、眠そうにお手してますw
新しいサイエンスダイエット、封を開けたらとっても美味しそうな香りがしました。
とっても気に入ったようで、あっという間に食べちゃったね。
マテをしているところ。
見ると食べたくなるからか、ヨシっていうまでそっぽ向いてますw
ハッピーちゃん、早く肥満から脱出できると良いね。
ヒルズ・コルゲート様より紹介いただきました。