福寿海無量 お茶のお稽古です 「福寿海無量」は本来経典の中では「福聚海無量」となっている。 観世音菩薩の功徳は「福を聚めた大きな海のように量に限りが無い」という意味。 つまり観音様を一心に信じれば,福の集まること海の如く無量にあると言うこと。 “聚”を同音で縁起の良い言葉“寿”に置き換えて用いられる事が多い。 ちなみに福寿とは、福徳すなわち功徳、善行と寿命のことです。 この二つが海のごとく無限無量であるというめでたさを意味している。