2月に入り急に寒くなりましたね。みなさん体調はいかがでしょうか?
さて、先月は長野にヨコヤマギターの工房に行ってきました。
目的は、初のオーダーギター!!
期待に心を震わせ、スタッフの運転する車で長野へ。
すると途中まで良かった天候が、長野に入った途端にまさかの大雪!!
大吹雪で視界が見えなくなるくらい。
スタッフもこの悪天候で工房に向かうのは初めての事。
約4時間かけてようやく工房へ到着。
一面雪!!

製作家横山さんとご挨拶をして、早速選定開始!
当然工房なだけあって、膨大な材料の中からピックアップしていくわけです。
僕はすでにどの木材にするか決めてましたが、同じものでも音の響きが微妙に違うため選ぶのが大変ですがこれがまた楽しい。
ちなみに決めるパーツは、
トップ、サイドバック、ネック、指板、フレット、ヘッド、バインディング、などなど。
ギター一本オーダーするのにこれだけ選定するのは結構大変ですが、オンリーワンのギターとなれば愛着がわきますよね♪
工房の中も色々見学させて頂きましたが、全ての工程を横山さん一人で製作してることが驚きでした。

油分が多く、低音域がめちゃくちゃ出る独特な木材で希少価値も高いです。
さて、ここからは僕が選んだ木材を紹介します。かなりマニアックな内容になってます(笑)
まずサイドバックは、エキゾチックエボニー。
僕が今回一番こだわったところです。
アコギで使われる木材でも最も硬い木で、何と言っても模様が強烈です!

ヨコヤマギターに出会うまでエキゾチックエボニーと言う名前自体、聞いたことがありませんでしたが、とにかく模様のインパクトと音に惹かれてこの木材に決めました。
そもそもエボニー自体が指板に使われることが多く、ギターのボディに使われることはほとんどないみたいです。(加工するのが難しいそうだからとか)
トップはジャーマンスプルース。ベアクロー(引っかき傷模様)があるのが気に入ったので決めました。エキゾチックエボニーとの相性も良いみたいです。
アコギで使われる木材でも最も硬い木で、何と言っても模様が強烈です!

ヨコヤマギターに出会うまでエキゾチックエボニーと言う名前自体、聞いたことがありませんでしたが、とにかく模様のインパクトと音に惹かれてこの木材に決めました。
そもそもエボニー自体が指板に使われることが多く、ギターのボディに使われることはほとんどないみたいです。(加工するのが難しいそうだからとか)
トップはジャーマンスプルース。ベアクロー(引っかき傷模様)があるのが気に入ったので決めました。エキゾチックエボニーとの相性も良いみたいです。
ネックはホンジュラスマホガニー。
一個一個叩いて音の違いを聞きながら選びました。
2種類のそれぞれ違う木材を組み合わせた模様にするのですが、これがなかなか決まらず。。。
1時間くらい格闘してました(>_<)
そして何とか全てのパーツが決まり一安心。
最後に横山さんと!
1時間くらい格闘してました(>_<)
そして何とか全てのパーツが決まり一安心。
最後に横山さんと!