こんばんは、木工職人のよっちんです。
今日ですね、豆腐屋さんに仕事に行ってきました。
昔から(子供のころ)あるところです。
でも、なんか様子がおかしい。
豆腐を作っている工場が住まいとして、リフォームされてるんです。
?????
あれ?
よくよく聞いてみると、お店を7月31日で辞めてしまったんですって。
えーーーですよね。
この年になって、やっと豆腐の美味しさがわかってきた所なのに。
残念でしょうがありません。
奥さんに聞いてみると、もう歳だからって話なんです。
(継ぐ人もいないし)
なんでも、今のご主人が3代目で120年から130年
豆腐屋さんをやっていたようです。(スゲー)
しかも、旧富士川町(人口約16000人)の最後の豆腐屋さんなんですって。
なんか、寂しいです。
それが、ずーっと頭から離れなくて・・。
確かに歳には、勝てませんが、他にも
大型のスーパーにおされちゃったかな?
若い子が食べないのかな?
時代の変化に着いていけなかったかな?
自問自答が続きますが、どれも当て嵌まりそうな気がします。
同じように木工所の件数も減ってきています。
旧富士川町では、数年したら何件も残ってないでしょう。
時代に取り残されないように楽しんで行こうと思います。