おはようございます、木工職人のよっちんです。
子供達は、今日から学校です。
落ち着いた朝を向かえ、ほっとしてブログを書いています。
物を作っていて思うことがあるんです。
作ったものに対して
きっと自分より長生きするんだろうなーって思うことです。
例えば、お寺の和尚さんに修理を頼まれているんですが、
何と言うんでしょう?
お経を読むときに使われる物があります。
色といい、傷の具合を見ても
かなり年数が経っているように感じます。
これを、作った人って生きているのかな?って思うんです。
生きてないか!
生きていたら家にこないかな。
お寺の物は、案外、作った人や作った日にちが書いてあるんですけど
書いてありません。(ちょっと残念)
まー誰が作ったにしても
作った人がこの世にいないとしても
こうやって作ったものが残っているってうれしく思います。
自分の物も残ってたらうれしいし。
そんなこと考えちゃいました。
木工の先輩が作ったものを修理して
次世代に繋げる。
いいんじゃない。