こんばんは
木が大好き木工職人の星野佳一です。
親方である父が襖を作っていますが、だいぶ完成に近くなってきたので紹介します
まずはもう少しでできる襖
最近は身長が高くなってきているせいか、高さ2mです。
今回框は黒く(カシュぬり)塗らずに白木(スプルス材)でできています。
すると和室に品がでるように感じます。
廊下に面した建具なので暗くならないように考えました。
障子に合わせて襖の中の格子もあわせました。
襖の格子の所は障子紙ではなく障子紙に似たアクリル板をつかいます。
などなど
ここにくるまでは
茶ちりという下張の紙を貼ったり
上張り(鶴の紙)をはっています。
また大事なところは手でのこぎりを使っています
案外細かい仕事なんです。
そんなことしてます