修行時代から使っていた鉄のフライパン。
ホームセンターで買った普及品。

焦げついてて1年ほど仕舞っていたのをひっぱり出して、木っ端を燃やしているドラム缶に放り込んだ。

ガステーブルはセンサーが働いて思うように熱が上がらないので荒療治ではありますがうまくいった。

使って直ぐに水洗いをして、火にかけて水分飛ばして、油をひいてと、扱いに少し手間がかかるけど、だんだん馴染んで調子がよくなるのをみると、愛着がわいてくる。ずっと使いたいと思えるようになる。

新品買って直ぐに傷んで、捨ててまた新しいのを買ってというサイクルが経済をみるといいのやろうけど、愛でながら長いこと使える、そんなものを少しずつでも身の回りに増やしていけたらと思う。