初めて1人で海外へ行ったのは大学1年生の冬休みでした。

行き先は、私にとって思い出深いNew york

今回の旅の目的は3つありました.

 

1.語学学校で英語を勉強して,世界中に友達を作る

2.思い出の地をめぐる

3.小学校のときからの大親友に会う

 

 

当時は、留学エージェントを通して、3週間の語学学校(Kaplan NY)に通いながら、現地のFamily宅にHomestayプログラムに申し込みました。

 

 

カリブ海の島出身のHostmotherと、中国人のHostfather、その2人の娘さん。

まさに多国籍の国、アメリカという感じでした。

 

 

私の他にもう一人留学生がいました。韓国人の女の子で、私よりも年齢は2歳上の滞在期間もすでに半年以上が経っている、私の留学中のお姉さん的存在でした。

 

 

Hostmather&fatherはともに料理人で、用意してくれるご飯は今まで食べたことのないカリビアン料理でしたが、とっても美味しく、毎日幸せでした。

 

 

滞在先から学校のあるManhattanまで毎日地下鉄で片道1時間通い、NY生活を満喫しました。

初めは長いかなと思っていましたが、いろんなNYの土地・人を見るのに絶好の機会で、毎日を楽しんでいました。

 

 

語学学校でも、楽しく英語を勉強しながら、目的通り、クラスにいたアジア・ヨーロッパ・南米と様々な国の人と友達になりました

 

 

やはり日本での英語教育だけではなく、短期であっても海外の語学学校で勉強する意味があると思ったのはやはり『すべてが英語である』ということ。

 

 

例えば、日本語でも当たり前に使われる“名詞”“動詞”“形容詞”や、“関係代名詞”などがすべて英語で言われると初めは何のことか分かりませんでした。でも、その用語に慣れてくると、中学校や高校での文法とリンクしてきました。

 

 

当たり前に使われる言葉こそ、そこに行かないと日常的に使いこなせないことが分かりました。

 

 

今、海外へ留学する人が減っているそうですが、私は絶対に現地に行き、自分の肌でその環境を感じてほしいと思います。

 

 

留学中は毎日が思い出の地巡りでした。

小学校や昔住んでいたアパート、家族といったスーパーやレストラン・美術館・博物館、すべてが懐かしく、でも、当時とは違った別の視点で捉えることができてまた面白かったです。

 

そして、最大の目的であった大親友に会うこともできました。

この大親友の彼女とは、私が初めてNYに来た時の小学校のクラスメイトで、この時点ですでに12年来の仲になっていました。

 

私たちは12年の間,1度も再会することはありませんでしたが、今のようにインターネットやSNSは普及していなかったので、手紙や小包を送り合ったり国際電話をしたりと交流を続けていました。

 

 

小学生のときから、英語のあまり話せない私と仲良くしてくれて、よく面倒を見てくれた大親友。今でも、1番大切な親友です。

 

不思議なもので、私が辛い時やしんどい時、こんなに離れていて、何年も会えていないのに、ものすごく良いタイミングで電話をくれたり、メッセージをくれたりします。

 

私達の関係はもはや家族のような存在

 

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初めて海外に行ったのは8歳の時。

アメリカ合衆国、ニューヨーク州のマンハッタン、家族全員で行くと決めてくれた両親について、初めての海外でした。

 

 

当時の私は小学校3年生で、学校の授業にまだ『英語』がないのでA,B,C....すら知らない、本当に0からのスタートでした。

 

両親にとっても初めての海外生活でしたが、

両親は私たち姉妹を現地の公立の小学校(public school)に入れることにしました。

 

 

そして、NYで初めて小学校に行った日。

初めて担任の黒人の女性の先生に引き渡され、母と離れた時には、母に裏切られたと思うくらいショックで、パニックになりつつも、なんとか学校生活をスタートさせました。笑

 

 

英語は、渡米前に日本の当時の大手英会話教室でレッスンを受けていましたが、

[CAT](ネコ)の発音がうまくできなくてクラスで泣いてしまったりするような女の子でした。あまり社交的ではなく、人見知りはするし内気でおとなしく、私がアメリカ社会に馴染めるか、いじめられはしないか、両親はすごく心配していました。

 

 

しかし、結果として私はアメリカの公立小学校での沢山の素晴らしい友だち・先生に囲まれて学校生活を送ることができ,一度も『学校に行きたくない』ということはありませんでした。むしろ、帰国時に『日本に帰りたくない』と言い出して両親が困惑したくらいです。

そのくらい、私はアメリカでの生活が楽しく、本当にのびのびと生きていました。

 

その公立小学校が、

・親の渡米に伴ってきた家族(日本のみならず,全世界から)を受け入れる体制が素晴らしく整っていた学校であったこと。

・公立の小学校でありながら、ESL(English as a Second Language)クラスがあり、母国語が英語ではない子供は週に何度かこのクラスで英語のクラスを受けられたこと。

・現地でも教育に定評のある小学校であったこと。

 

上記の環境に加えて、私の年齢が『8歳』という非常に大事な時期であったことも、1年間という短いような期間が私のそれからの人生に多大な影響を与えた要因だと考えています。

 

 

この1年間は、間違いなく私の人生に大きな影響を与え、ものすごく良い意味で変えてくれました。そして、何よりも私達家族の絆が一層深まりました。

 

この経験から、私の中で将来は世界に飛び出したいという気持ちが根付きました

 

 

2015年夏からのカナダでの2年間の留学生活を終えて、

2018年から日本に帰国して生活をしていますが、それから早いものでもうすぐ3年の月日が経とうとしています。

 

当時大学院生だった私は無事に課程を修了し、博士号を取得し、現在は就職しています。

 

現在までは本当に長い道のりで、大変なこともたくさんありましたが、大きな目標に届いたときの到達度ほど嬉しいものはありません

 

とは言っても、私の人生は決して平坦なものではなく、自分の中ではジェットコースターに乗っているかのような感覚で人生を駆け巡っています。

 

途中でスピードが落ちても、脱線することなくここまで来れたことは、過去の私を褒めてあげたいです。

 

 

私は現在、山崎千夏さんの元でNLP(神経言語プログラミング)を学んでいます。

これについては、ご自身で千夏さんのHPを見ていただくのが一番適切な情報を得られることだとは思います。が、あえて言うのであれば、解剖学的なことではない【脳の仕組み】を学ぶことで、他者とのより良いコミュニケーションを築いていく方法を学んでいます。

 

 

私は、ちょうど1年前の2019年3月のNLPプラクティショナー資格コース(以下,プラック)で基礎を学び始めました。そして、約1年後の今年2020年1月に対面講義を受け,晴れてNLPプラクティショナーの資格をいただくことができました。

 

 

そして、プラック対面の約2週間後、

その上級コースであるNLPマスタープラクティショナー資格コース(以下,マスター)の講義を受講し始め、今に至ります(現在,Day6まで終了済み)。

*マスターの講義は,オンライン講義10日間(1日8時間)+対面講義2日間の日程で行われます.

 

私がNLPを受講することになったきっかけは、紛れもなく、【自分をもっと知るため】

 

なぜなら、当時の私は心がぼろぼろで、崩壊寸前だったから。

 

申し込み当時、日常、そして仕事、勉強において本当に多くの葛藤やストレスが重なり、

私は悩みが絶えずにうつ寸前までいっていました。

 

 

『なんとかしなければ』と沸々と思いながら、いろいろな情報を検索していて、2018年の冬に千夏さん考案の『夢を叶える魔法のランプ』(以下、『~ランプ』)に出会います。

 

 

それまでも、インターネットで検索して、『自分をよく知ろう』的なワークを色々としていましたが、なんだかもやもやが晴れきれない...ということが続いていました。

 

私がこの講座に惹かれたポイントは

【セッション】(コーチング)がついてくるという部分でした。

 

*現在千夏さんによるインストラクターコースを修了された方が開催している『〜ランプ』の多くは,グループコーチング形式です.

 

今まで、自分でそのようなワークをやっていても、やったっきりになってしまい

一人では解決できずにそのままにしてしまっていた課題が沢山ありました。

 

今考えれば、そのもやもやした気持ちが重なり、私の心がボロボロになっていったのだと思います。

 

 

私が期待していた【セッション】は、予想以上に自分にとって欲しかったサポートそのものでした。これは、今まで消えなかった私のもやもやを解消できるかもしれない!そう思いました。

 

でも、それ以上に興味を持ったのは、【他人に話すだけでこんなに気持ちが軽くなるのかという仕組みを知りたい】ということでした。

 

それこそがNLPでした。

 

私は、『自分をよく知りたい』ということがきっかけでNLPを学び始め、それがさらに他人をよく知ることに繋がり、さらには私も一人でもHAPPYに過ごす人が増えるように何かしたい!という思いにまで膨らむことになりました。

 

 

最近、全ては自分次第だなとつくづく感じています。

 

自分の人生なのだから、自分の手で、思い描いた人生を全うしたい。

 

そのためには、自分がその人生を送れるように自分の【身を置く環境】を準備することがとても大切です。

 

 

そして、それ以前に私にとって最も重要なのが『心の安定』です。

 

心が安定していれば、私は多くの決断をポジティブに行うことができます

 

でも、もし心が乱れていたら、負のループにハマってしまい、どう抜け出したら良いのかが分からなくなります。

 

感情的になってしまったら、正しい判断を下すことはとても難しくなることをよく理解しているので、私は普段から自分が感情に流されてしまった場合の対処方法を考えています。

 

NLPは、私にその『心の安定』を保つための基礎・ベースとなるものを与えてくれています。

 

 

私の研究留学(認定留学)も2年間を過ぎ、

日本へ帰国する日が近づいてきました。

 

 

幼い頃からの夢だった海外生活は楽しいことばかりではなく、

苦しいことも沢山あったし、何度涙を流したことか数え切れないけれど、

振り返ってみるとすべて良い思い出だったと言えるから不思議なものです。

 

 

カナダで、母国語ではない、しかも専門用語が飛び交う環境で勉強を続けることはとても大変でした。日本で、しっかりと研究の基礎力をつけてから海外に渡ったほうがよかったかなと思うこともありました。

 

 

出会う日本の先生に何度か、『ラボでの仕事、専門用語ばかりで大変じゃないですか』『発表も困りませんか』などと尋ねたことがあるのですが、『自分が今までやってきている専門分野だからなんとなく分かるから大丈夫』というような返事を聞くことが多かったからです。

 

 

でも今は、学生として来たからこそ、大変なこともたくさんあったけれど、だからこそ得られたことの方が多かったのかなと感謝しています。

 

 

日本の大学院生として4年間勉強することにも、大きな意味があることに間違いなけれど、

今のユニークな道を切り開けて本当に幸せです。

 

この留学で私が得た1番のものは"出会い"だと確信しています。

 

 

この2年で出会った人は、私が日本にいたら絶対に出会わなかった人たちで、私のカナダを大好きにさせてくれた人たちばかり。

 

 

仕事場ではラボのボス、同僚、大学院生

ホストファミリー、ルームメイト、大学やイベントで出会った友人達

それに、日本の学生ということで日本から訪問されたさまざまな教授、先生に紹介してもらえたことは本当に光栄でした。

 

 

日本で臨床・研究と活躍されている多くのお医者さんと出会え、

仲良くしてもらえたことは本当に幸せなことでした。

 

 

将来どこで何をしたいのか分からないからこそ

世界中に、日本中に、コネクションができることは私にとってとても重要で、

色々な人の話を聞くことで自分の視野・世界観を広げていくことができました

 

 

これからどんな道に進むか選択肢が広がりすぎて悩みが増えるけれど、幸せなことなんだと思います。私、出会った人が、100%みんないい人なのです。

本当に人には恵まれていると常々思います。

 

 

広大な自然のあるカナダ。

気候も、街並みも、郊外に自然広がる田舎があるところも、居心地がいいです。

といっても、8歳のとき1年間だけなのですが、

住んでいた私にとってとても思い出深い地です。

 

去年の年末にNYC (初 LaGuardia Airport 着・発の便を利用)へ親友に会いに行ってきた時の思い出を記しておきます♡

 

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夜中の12時便だったから、そこから約3時間半のフライトでトロントへ。

現地時刻との時差2時間なので5:44am.

Toronto Pearson International Airport 内で朝食。

iPhoneとiPadを充電しながら、空港の無料Wi-Fiを使って日本の家族とFacetimeしながらの朝食!!

 

そして、次のNYCへのフライトは9:20am. 約1時間半でNYに到着!

やっぱりYellow Cabが沢山あるとNYに来た!!て感じがする!

 

大好きなマグノリアベーカリーにも1週間の滞在期間だったにもかかわらず3回行って、毎回2個のカップケーキを買う♡という贅沢。

空港での朝食。NYを意識して、ベーグル♡

 

 

初のラガーディア空港

 

JFKに比べたら、だいぶ小さい

Empire State Building!!!! わー、NYだ〜!!!!て思う光景♡夜に見たらライトアップで更に美しい。

 

大好きなMACY's

 

中に入っただけでワクワク

 

Informationも充実してる

 

そして、ニューヨークと言えば、大好きなマグノリアベーカリー

 

カップケーキ♡

 

カップケーキはデザートに。お昼はPIZZAにしました。

 

あこがれのTiffany & Co.のEntrance. 年末のNYはこんなふうに街中がライトアップ。素敵✨

 

またまたマグノリアベーカリー2回めのとき。ふふふ♡とMacのシェイク。

 

グランドセントラル。

 

ニューヨーク、まだまだ思い出話あるけど、今日はこのくらいにしておきます!!