フレナーラは手汗を抑えるための制汗剤。
ただ塗るだけではなく、いくつかのポイントを押さえないと効果がでないので正しく使うことが大切です。
フレナーラの正しい使い方は以下のとおり。
ステップ1.手を洗う
まず、フレナーラを使うタイミングは、朝と夜の2回です。
朝は出かける前に、夜は就寝前に、手を洗って清潔にしましょう。
その後、タオルなどでしっかりと水分を拭き取り、手が乾いた状態にしてください。
手が濡れていると、フレナーラが肌に浸透しにくくなります。
【ポイント】
手を乾かす!
フレナーラには、クロルヒドロキシアルミニウム(あ、舌かんぢゃう・・)という成分が含まれています。
この成分の働きは、汗腺の出口を一時的にふさぐんです!
フレナーラを手のひらに塗ると、この成分が手のひらの皮膚に浸透し、汗腺の出口に届きます。
このとき、手のひらが乾いていることが重要なんです。
手が濡れていると、この成分が肌に浸透しにくくなってしまい、効果がなくなっちゃうんです><
ステップ2.手のひらに塗る
次に、フレナーラを手のひらに塗ります。
手のひらに2プッシュずつ出し、指先から手首まで全体に広げます。
このとき、手のひらだけでなく、指の間や指の側面など、汗が出やすい部分も忘れずに塗りましょう。
また、手のひらにシワができるように握ってみたり、指を曲げたりして、フレナーラが肌にしっかりと浸透するようにしましょう。
【ポイント】
手全体にフレナーラを浸透させる!
汗腺が多くあるのは手のひらの中央部です。特に、手のひらにはシワが多いですが、シワとシワの間にも多くの汗腺があります。
また、シワとシワが交わるところにも汗腺が集まっています。
なので、シワを広げるように手のひらを開いたり閉じたりして、フレナーラがシワの中にも入り込むようにしましょう。
手首や指先に近づくにつれて、少なくなりますが汗腺はあるので、手首や指、指の間にも浸透させましょう。
ステップ3.フレナーラを乾かす
最後に、フレナーラを乾かします。
乾かす方法は2つあります。
一つは自然乾燥で、手を広げて空気にさらすことです。もう一つはドライヤーで乾かすことです。
ドライヤーを使う場合は、冷風モードで約1分間吹きかけます。
どちらの方法でも、フレナーラが完全に乾くまで待ちましょう。乾かさずに手を洗ったりすると、フレナーラの効果が減少します。
【ポイント】
フレナーラを完全に乾かす!
フレナーラの成分が汗腺の出口に届くと、そこで固まります。これにより、汗腺から汗が出ないようにするんです。
フレナーラを塗った後は、ドライヤーなどで乾かすことでこの成分がよりしっかりと固まります。
これにより、フレナーラの効果が長持ちするんです。
つまり、自然乾燥よりドライヤーで乾かした方がしっかり固まるから効果が出やすいってことね!
フレナーラは、毎日継続して使うことで、汗腺の活動を抑え続けます。
最初の1ヶ月間は毎日2回塗り、その後は必要に応じて塗ることで、手汗が止まるようになります 。
また、肌に優しい成分で作られていますが、敏感肌の方や傷口などには使用しないよう注意してください。
手汗が気になる方は、ぜひ試してみてくださいね^^
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