2015年8月

とうとう実家へ病気の事を打ち明ける事に

ちょっと離れて暮らしてるから電話で
(ちゃんと聞きとってくれるかなぁ?)
(オレオレ詐欺と思われへんかなぁ?)
(ショックでぽっくり逝かへんかなぁ?)

「へ〜。そんな事になっとったん?知らんかったわ。仕事 忙しいのかと思っとた。」
(あらっ、意外と物分かりいいのね。)

「私より先に逝ったらあかんよ。」
「大丈夫、私があの世へあんたの病気 持って逝ったるから」
(涙)
(ごめんな〜親不孝者で)
(ごめんな〜いくつになっても心配かけて)
(ごめんな〜ごめんな〜)


やっぱり実母は実母
自分が身代わりになる…とか
なんで私(母)やなくてあんたなん?…とか
今からでも変わってあげたい…とか

(涙)
(涙)
(涙)


たしかに自分も自分の子供達がこんな目にあったら同じ事を思うな


受話器 持ちながら鼻の穴にティッシュ詰め込んだ


2017年2月
再発の件も冷静に聞いてくれた

実父   今年86歳
実母   今年82歳

大丈夫、充分、長生きの家系だな