『我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか』

ポール・ゴーギャンが1897年から1898年にかけて描いた絵画。

死を意識し始めると、限界にオノノキ始める。

限界突破等等叫ぶが、ただの戯言だ。

「終わり」の文字がピョンピョンすると、急に、

全てに、ケジメを衝けたくなり、「整理整頓」等々と掛け声を。

ゴーギャンの場合、梅毒菌が脳内でヒソヒソ語り始めで、

上記の「絵」を描き始め。

（今さっき、知った事だけど、彼はラ・シャペル＝サン＝メマンの

　格式あるカトリック系寄宿学校に3年間通ったそうだ。）

　良くも悪くも、神が見え隠れ。

エジプトやチベットには「死者の書」という参考書があるけど

個人主義のお陰で我々は、個々で書き上げを強制らしい。

メンドイことせずに、ただただ受け入れて、自分の死を

赤の他人のものとし、三途の船上で華麗にバトンタッチで。

死期が近づいたら、TV を消し2度目のゼルダも消して

以下のグルグル問答に参加しよう。

「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか？」

一応無料です。

華金だ。