前回、大まかに色を吹いたパーツの、細かな「塗り分け」を、筆塗りで進めて行きます。
まずは、肌が透けて見える、服のレース地?の部分に、前回は大まかにスモークを吹きました。
ここは細筆で、レース地と厚い布地の部分との《境目》を塗り分けます。
つぎに、スカートの裾の断面?黒色の表地と白色の裏地の《境目》を、塗り分けしました。
さらに、スカートの表地全体に広がる、刺繍の模様?ですが、これは凸モールドで表現されているので、ドライブラシでライトグレイの色を載せて行きます。
そして、塗料がはみ出した箇所については、上から表地の黒色を筆塗りして、リタッチ。
さらに、頭髪パーツと両腕のパーツを塗り分けて…。
顔のパーツについては、こんな感じに…。
台座をブラック一色で吹いて、これで刀以外のパーツについては、すべて塗装を終えました。
(刀身のパーツはだいぶ歪んでいて、まずはこの歪みを直さないと。)
で、パーツを接着して行きます。
ヘッドと刀を取りつければ完成です。