ジオラマ製作の YouTube をあれこれ見ていて、たまたま道標づくりの動画を見つけました。

で、それをマネて、自分でも製作してみました。

①まずは、ドラム缶の天板にルータ―で穴を開け、穴をいっぱいに広げます。

②ネット上で拾った道標のデカールの画像をプリント・アウトし、その寸法に合わせてプラバンを切り出して、いちおう木の板のような感じに？します。

③それをプラ角棒の支柱に接着して、ドラム缶に立て、テキトーに詰め物をして、固定。

④ドラム缶と木の板を塗装します。

⑤上記②の、ネット上で拾った画像から自家製デカールをつくって、これを塗装したプラバンの板に貼り付けます。

ドラム缶にはあらかじめ「さび色」を吹いて、上からヘアスプレーを重ね吹きし、さらにそのうえにアクリルのオリーブ・グリーンを吹いています。

乾燥後にこれを水を付けた筆で擦って、部分的に剥がしています。

さいごにウェザリング…。

⑥デカールが乾燥したら、つや消しクリアをデカールの上から吹いて、デカールの保護とつや消しにします。

さらにMr.ウェザリング・カラーをつかい、木材の部分、そしてデカールの上をテキトーに汚します。

⑦あとは、ドラム缶にさび色を加えて、こちらも汚し、サンド系のパステル粉を全体に薄く擦りつけて、作業終了…　でしょうか。

で、最終的にこんな感じになりました。

しばらく前に製作した北アフリカの大地のベースに合わせて、地面に接着・固定しました。

タミヤからDAKのⅣ号Ｆ１型とオートバイがセットになったキットが発売されましたが、これはドラゴンのⅣ号Ｅ型。伝令オートバイ兵はタミヤの Sd.Kfz.222 キットに付属のものを組んだものです。

やっぱり、せっかくなので？製作したばかりのSASジープも添えてみましょうか。

以上です。

ミニアート製の「北アフリカの道標」キットを買い逃したのですが、これは現在買おうと思うと、プレミヤが付いてかなり高価のようです。

そこで、こんな安直な方法で自作してみた…　というわけです。

ということで、今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。