












↓左上・カラヴァッジョのキリストの埋葬。
バチカン美術館所蔵。日本で初めての貸出し公開。見る角度により立体的に見える、不思議で迫力ある絵画でした。
右上・何故か成り行きで、イタリア・シチリア島の関係者のイベントに参加することに…全部イタリア語スピーチなので全くわからんかった当たり前〜
左下・円形に並んだ30個の心臓は「始まりも終わりもなく脈打つことで、生命と創造の絶え間ない循環」なんやって。
右下・シチリアの儀式用パンの芸術。作家さんが裸足になって、その儀式さながらのパフォーマンスをされていました。
などなど、イタリアの本物を目の前でじっくり見る事ができた貴重な体験でした🇮🇹
ハンガリー館🇭🇺の夜空をイメージしたこじんまりしたステージでは、ハンガリー民謡を聴かせてもらいました。天使のような歌声に感動
ステージのあとは、別室で行われていたワークショップへ













見たこともない。
食べたいこともない。
自分の知らないお料理や飲み物ばかりです
飲み物…ハイビスカスジュース(甘酸っぱい真っ赤なジュース。ローズウォーターサイダー。→写真に映ってないやん
ローズウォーターは、食・美容・宗教など、中東文化に深く関わるものなんやって
フムス…ひよこ豆とゴマのペーストディップ。アラブパンとともに。美味しくて、アラブパンをおかわりして、ディップは完食しました。
クッベ…挽き割り小麦(ブルグル)で、牛肉を詰めた揚げ団子。シリア・レバノンの代表的な料理の一つ。牛ミンチのコロッケみたいやった。
フッハーラ…ラム挽肉(クフタ)と季節の野菜を、ヨルダンで使われている陶器で調理した煮込み。ラム肉は苦手だけど、臭みがなく美味しく食べれた。鍋はタジン鍋みたいな形。
ラム・チキン・ケバブのバーベキュー…それぞれ違ったお味が楽しめるバーベキュー。独自なスパイスでどんな味なのか表現が難しい。ラムとケバブはちょっと苦手な味。チキンは美味しく食べた。
バクラヴァ…パイ生地にピスタチオ、クルミ、カシューナッツを挟んだアラブ世界を代表するパイストリー。以前、トルコのバクラヴァを食べたことがあるんだけど、このお店の方が私は好き
お店の雰囲気も音楽も食器も、全てが非日常を感じられる素敵なお店でした
関西万博の影響で、トルコ雑貨屋さんもアラブ料理屋さんも、お客さんの数が増えているようです。
大阪以外の地域では、「ふ〜ん。万博ねぇ。」という感覚なのかも知れませんが、こんなふうに異国文化を楽しんでいる大阪人は多いのかも知れませんね
開幕前のネガティブキャンペーンのおかげで、私も「ふ〜ん。組」やったけど、気がつけば、すっかり万博ファンになってしまったようです
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまたね。
moka