☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

☆再生不良性貧血・骨髄移植を兄妹愛で闘った日々☆

娘の再生不良性貧血と骨髄移植
普段から仲良しの年子兄妹。
フルマッチ移植を二人で闘います。
普段はいつも負けてばかりの兄が、強い妹の為に頑張ります。本当は、優しいから負けてあげてるんだよね。
一度ならず二度も、一生懸命に妹の細胞と闘い妹を守り抜きます。

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突然朝、
『学校やめよかな…』
と次男の口から出た。

私は寝ぼけながらお弁当の準備してて…
『はぁ…なんで?!』
と返した。


次男。『なんかやる気でないんだよね…気持ちが、しんどくてさ~』
私。『わが家の6月病だからね…』

沈黙。





次男。『今日、行くのやめようかな~って話やで…』

私。『いいやん。休めば。』

聞いてた三男は案の定お休みしました。
中学生初のお休み。
まあ、いいよね。

で、次男はバイトあるから行くとお弁当持って行きました。
次男の大好きなメニューにして持たせましたよ。
私には、これぐらいしか出来ないから。

長男はいつも通り、マイペース崩しません。
マイペースに、今の施設にバイトに出掛けて行きました。
支援学校にお迎えに行き、施設で遊んだりお勉強みたり、なんだかんだ頑張っています。
体力的にはキツそうだけど、本人の表情からすると、充実しているのでしょうね。

あくまでも、働く我が子の親目線ですが。


あと1週間。
私は毎日のカウントダウンです。
出来るだけ、思い出す事を我慢してきましたが、さすがにこの1週間はダメそうです。

次男よ、無理するな。
休めばいいさ。
休憩しよう。
また、8日後から頑張ろ!
この2年。一番頑張ってきたのは間違いなく君だから。