カイトにバレンタインチョコをいただきました。
●チカさん
ということで、チカフィールよりカイトサンへお届けでーす!
「もかなからチョコ、もらえなかったんだって?
仕方ないねぇ。特別にワタシがあげるわ。
もちろん、いらないなんて言わないわよねv」
ナニ入りなのかは食べてからのお楽しみvv
●もかな
チカフィールさんのようなお美しい女性からいただけるなんて光栄ですよv
もしよろしければ、後日デートにお誘いしてもよろしいでしょうか?」
そういうと手にキスを落とすカイト。
「いいのかねー彼女いるのにあの態度。
しかもチカフィール様からのチョコ・・・まぁ、いいか。あとはしーらーないっと」
●チカさん
おやおやー。
カイトサン、くるみチャンがいるのにいいんデスかねー??vv
チカフィールを誘うなんて。
●もかな
その夜、チカフィールの館の電話が鳴った
トルルルル・・・
「チカフィール、明日デートに行こうぜ!」
「どちらさま?」
「カイトだって!お前のチョコ美味しかったぜ!」
「(…確か、あのチョコは素直になるアルコール成分の
チョコだったと思うけど…)あなた、ほんとにカイト?」
「おう!で、デートどこ行く?遊園地か?
映画館か?それとも夜景が見えるホテルか?」
「あなた彼女がいるんじゃないの?」
「いーのいーの、あいつもメイド服きたカイトにしか興味ねーんだから
俺はひとりの女にしばられないだぜ!」
(あらあら、女の子の敵ね)
『にいさん』
受話器の向こうから冷たい女性の声がチカフィールの耳に届いた
「よ、ミキ!お前もデートのひとつやってみろよ
デートはいいぜ~♪ 春がくる~♪」
『そうですか・・・それはよかったですね』
(……一応酔っぱらってるみたいね)
永遠の冬の季節にしてあげます』
ガンッ!!!
発砲音が響いた
『ちょ、やめろって危ないだろ!』
『兄さんを壊して、冬眠させます。
永遠に目覚めないでください』
『ミキ、おちつけって…』
『落ち着いてます』
ガンッ ガンッ ガンッ
……
ガチャン
「うう~ 幸いももはもう寝てるけど…
ミキが怒ってるのはカイトが女好きのせいだけど、
やっぱりチカフィール様のチョコが何か原因があるんだろうな…」
「やめろって!お前はほんとにまじめだなーデートくらいいいじゃないか」
「にいさん? その発言は彼女持ちの男性が言う台詞ではありませんよ?」
「…ミキがあの調子じゃ、野宿かバイト先に避難するかするんじゃない?」
ちゃんちゃん♪
おしまい。
チカさんカイトにチョコありがとうございました!!(*´∇`*)ノ
チカフィール様はデート行くならミステリーツアーだそうでw
・・・おじゃんにしてすみませんw
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チカフィールアイコンw
アイコンがないとさみしかったので急遽製作しましたw