「こんにちわ
モカです。
今日はいいお天気だねぇ。
あ、ちなみに今日はクリスマス
父ちゃんも母ちゃんもお仕事だから関係ないけ・・・・」
モカ
「グエ・・・
ち・・ちょっと・・・
モカまだ話してるの」
クウ
「遊ぶの」
モカ
「こんな所から失礼。
今日はクリスマス。
皆様いかがお過ごしですか。」
クウ
「何にもしてないよ。」
「もう、クウってば。
クウには聞いてないのにねぇ。
それにしても、あったかいねぇ」
「今年のクリスマス
何にもしないんだろうな・・
って、モカモモ家はいつもしないもんね。
クリスマスだからって
特別なことはしないよねえ」
「でもね。
それでいいの。
それでも、ミニは
幸せなんだよ
たとえ、サンタさんがこなくてもね。。。」
「モモは。。サンタさんに着てほしいな。
明日、来てくれるかなぁ
サンタさん」
「ももはね。
サンタさんにプレゼントお願いしたよ。
何かは内緒だけどね」
クウ
「え?サンタさんって何かくれる人なの??」
ミニ
「・・・・・」
クウ
「ミニたんは何頼んだの?
おやつ?ササミ?アキレス?砂肝?」
ミニ
「・・・内緒」
クウ
「あ!!!ミニたん、あれサンタさんじゃない?
赤いバイク乗ってるの!!!」
ミニ
「あれは郵便屋さんでしょ・・」
「サンタさんはねぇ
お空から来るんだよ。
赤い服着て、そりに乗って。
鹿・・・え~と・・・
鹿じゃなくて・・・
え~っと・・・」
「トナカイでしょ。
おひげも生えてるんだよねぇ・・・
母ちゃんは、おなかが大きくてぽっちゃりしてて、小さいめがねかけて、フサフサのおひげ生やしてるサンタさんがすきなんだって」
「母ちゃんの好きなサンタ情報はいいよ。
そんなことより、サンタさん早く来ないかなあ。」
「サンタさんはねぇ。
みんなが寝てから来るんだよ。
起きてるとこないんだってさ
父ちゃんが言ってた。」
「じゃ、ミニは早くサンタさんが来るように今から寝るね
早く来ないかなあ
サンタさん」
「早く来るといいねぇ・・」
クリスマス、いかがお過ごしでしょうか??
モカモモ家は何もなく過ぎそうな予感。
ケーキくらい・・コンビニで買ってこようかな・・
クリスマス過ぎると、半額で売ってるんだよね
今年は、サンタさんやってくるのかなあ・・
ワンコには来てくれそうですが、私には。。来てくれるのだろうか・・
ま・・いいけどさ・・・私にこなくてもワンコの元に来てくれたら
それでヨシ・・・・としよう。
それでは皆様。。よいクリスマスを