ブログネタ:お母さんの「手の温もり」を思い出すエピソード教えて
少し前から結構忙しかったんだけど、それも今日で終わり。
一息つく~って気持ちより、寂しい感情の方がずっとずっと強いけれど。
アニが年少で同じクラスになって、徒歩や自転車での登降園で話すことも多く、遊んでいたお友達。
赤ちゃんが生まれた時にベッドを貸してあげたりとかの交流もあってママとも仲良くしてもらってた。
そのお宅が御主人の転勤でお引越しをする事になったんだ。
8月の末に聞いて、半月も無い間に荷造りから役所用事やら色々と大変だったみたい。
話す顔はいつも悩ましげで、私は何か少しでもって気持ちだけのお手伝いしか出来なかったけど、
”梅組”としてはステキな贈り物が出来たと思う。
担任だった先生方や元梅組のメンバーに声をかけてカードを書いてもらって思い出ファイルを作ったの。
兎組のママに梅組みは作らないの?って発案してもらって。
時間が本当に短かったから慌しいスケジュールだったけどみんな快く協力してくれた。
本当にありがとうございました。
幼稚園非公認のファイルだったから材料も手配も1人で奔走しなくちゃいけなくて忙しかったけど、
出来上がってみると頑張ってよかったな、と思う。子供達の気持ちが詰まってる。
ファイル本体のレイアウトを考える時間も予算もあんまり無くて
運良く梅柄の和布が安く見つけられたから簡単に手縫いしてファブリック地にしたけど結構きれい。
最後にオトウトへの学用品のお下がりをもらいに行って、お別れをして。
みんな頑張って笑顔で居たんだけど、ついの一言でみんなウルウルしてしまった。
『じゃあ最後に握手しよう。』 と言ったTさんの右手には小さい頃に母の手に感じていた安定感があった。
あぁ、彼女はしっかり見つめてる、私なんかが心配しなくても大丈夫だな、きっと。
いつになるかわからないけど、こっちに戻ってくるというし、再会を楽しみに待っていよう。
じゃあ、またね!