育てにくいと思った兄弟は

高IQ(小2)と境界知能(年少)でした。

ただでさえ柔軟に動けないのに

子供毎によって全然違う対応を迫られる

面倒くさーーい育児をしています。

家族紹介は時々加筆修正しています。

祖父の死に対し悲しい気持ちはありますが、祖父が高齢であったということ、苦しまなかったこと、自分より親や子供のメンタルを気にしているせいか酷い落ち込みはないです。

ブログを書けるだけの落ち着きはあります。

乱文かもしれませんが。

過去にも書きましたが、このブログは私の心の整理にもなっているみたいです。

自分の本音を書いていてそれを見てる人がいるという状況は、カウンセリングに似ているのかもしれません。

さて、祖父の葬儀でした。

長男は葬儀の打ち合わせから骨上げまで付き合ってもらいました。

勿論長男の同意の元。

遺影を探したり、祖母の戒名を調べたりする時も付き合ってもらいました。

私や親(長男にとって祖父母)が祖父を懐かしんでいる姿や、焼き場で涙を流した姿も見せました。

見せるつもりのなかった親族同士の喧嘩まで…。

なぜ喧嘩しているかちゃんと説明しましたよ。

大人だって心が乱れるしお金が絡むとこうなるのよ。

「怖いならすぐ離れるから伝えてね。儀式よりも貴方の心が大切だから。」と伝えていましたが、初めての葬儀は衝撃の連続で興味を惹かれることの方が多かったらしく最後まで付き合ってくれました。

遺体は怖かったみたいですが、焼いてるところを見たいと言っていたので退席するレベルではないみたいでした。　

当然見れない。

というか、骨上げの時にふざけてたので楽しんでたんだと思います。

炉に入っていく祖父を親族が泣きながら見送る姿を見てたくせにふざけやがってと怒りがこみ上げてきましたが、「ふざけんな葬式だそ。お祖母ちゃん達お父さんを亡くしたんだぞ。」と耳元で囁く程度におさめました。

…充分報復してるな

ふざけていた一方で、「自分も死ぬのか」と思ったら少し怖かったと言っていました。

怖いと思う気持ちはわかる。けど、死って爪が伸びるのと同じようなもので実は日常に溢れている身近なことなのよ。と伝えました。

やたら死後の話をしてきたり、脳の構造を聞いてきたりしてたので暫く様子見します。

反発がある書き方かもしれないけど今の内に死と対面する機会があって良かったです。

今なら私もサポートできるし、知って考えることは良いことだと思うから。

テレビ越しでは分からない感覚や感情や人の機微を味わって欲しいと思います。

祖父葬儀