さて、続きを語っていきたいと思います
「ヨコヒナ氷河期」を迎えての「十祭」が始まるわけですが、このライブでは、過去にグループ内で組まれたユニットのカバーがセットリストに組まれておりまして
前回説明した、錦戸亮と大倉忠義の『torn』を、なんと絶賛氷河期だったヨコヒナでカバーしたわけですよ
2014年8月9日より始まった十祭
前ツアーの「JUKE BOX」から約半年しか経っていない彼らが、そもそもユニットなんて組めるものかと
『torn』という曲は、2人で手を繋いだり腰を持って決めポーズをしたり、さらにはお互い手を繋ぎ向き合う場面なんてあるのですが、絶賛氷河期中の彼らからはもはや想像すらできない状況がうまれるんですよね
ただ、その空白の間を私がリアルタイムで見ていたわけではないので詳しくは分かりませんが、メンバーでありヨコヒナ担を務める大倉忠義が、何かあれば2人をくっ付けようとする場面が多々見られたそうです
「十祭」でのメイキングを見ていると、頑なに横山の隣を嫌がったあの村上が、自ら近づくばかりか、極度の恥ずかしがり屋の横山に「恥ずかしがるなよ」とでも言うかのように近づくのだ
大倉のおかげなのか、はたまた十祭がきっかけなだけなのか、真相は村上自身にしか分からないが、
それでも2人の間に”絆”があったのは言うまでもないだろう
そこから更に年を重ねて2018年3月23日
ファンとしては懐かしくも嬉しくも、感極まる村上のレコメンが聞ける日となった
村上がレコメンを卒業するにあたり、「また戻ってくるかもしれませんし、あてのない旅ですから。」と告げレコメンを卒業した横山が、レコメンに帰ってきたのです
2013年、横山のレコメン卒業から解けつつあった2人の氷が、完全に解けきったのだ
私が思うに、今の村上信五というのは、関ジャ二∞の村上信五でもあり、いち人間の村上信五でもあると思うのだ
遠い昔に横山が愛していた「ヒナちゃん」という人間は心の奥底にしまい、テキパキと仕事をこなし、絶対に「疲れた」などと弱音を吐かない強い村上信五という人間がほぼになってしまっていた
横山がレコメンを卒業して以降、強くて1人でもしっかり生きていけるようになった村上が、たった一夜、あの頃を思い出すようにあの場所で横山と話すだけで、「ヒナちゃん」が戻ってきていた
横山がレコメンを卒業してから、実際村上には単独での仕事が増えていたと当時からのファンは言っている
ずっと人生を共にしていた2人の間にできたヒビというのは、「2人の時間が減ったから」なのではないだろうか
村上が弱くて小さい「ヒナちゃん」をさらけ出せる条件は、横山の存在が絶対的なのだ