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ウェルカムシャンパンを提供していたロビーエントランスも時間の経過と共に落ち着いてきました。

レストランスペースで個室として使われるお部屋からの夜景を楽しんだり、

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生演奏にひとしきり酔いしれて、

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そろそろあそこ行きたいよね??

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…ということで、やはり先ずは話題のルーフトップバーエリアへ。

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オリエンタルで異国情緒溢れるムードはこれからの季節にぴったり♪♪
事前に聞いていましたが、立地、安全面への配慮などから、外国のように完全に開けたルーフトップという訳にはいかず、半ルーフが続きます。

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ガラスと植栽で安全を確保。それでも夜景を楽しむには十分です。

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ちなみにこちらのエリアは通常は開放していないそうで、結婚式その他イベント時のみ使用できるとのこと。

こちらにもお食事が。
可愛いエクレア達に目がハート♡

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レストランスペースでもそうでしたが、食事の美味しさ、量、共に十分すぎるほど十分でびっくり。パーティーとは思えないほどお腹いっぱいになっちゃいました。

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↑随所にこんな可愛い繭みたいなおこもりスペースがあり、素敵でした。

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客室編に続きますʕ•ﻌ•ʔ♡
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虎ノ門に本日OpenするANDAZ tokyoのオープニング。

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温かみのある木目調の内観が、本当に本当に素敵でした。なんと表現してよいか…私のボキャでは、当てはまる言葉が浮かびません笑

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他の外資にはない、真の意味でオトナのための空間。

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海外にトリップしたような錯覚を覚えました。

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虎ノ門。
図らずして私にとっては一生忘れられない、思い出の場所になってしまいました。その地にOpenしたホテル。
色々な思いが頭と心を巡り、今その地で過ごしているということがとても幸せな時間と感じ、涙が出そうでした(単に酔っぱらっていただけかも!?笑)。

話題のルーフトップバーやお部屋の様子など、たくさんお写真撮ったので、分けてUPしたいと思います。

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言葉の使い方って難しい。

故人を偲ぶ言葉に、
御愁傷様、ってありますよね。

あの言葉がどうしても馴染まないのです。

ふと気になり、調べてみたら、どうやら私だけが特別ではないとわかり、少しホッとしました。

http://funeralservice.livedoor.biz/archives/494034.html

1番しっくり馴染むのは、
『ご冥福をお祈り申し上げます。』

自分がずっとカトリックの環境で育ったからでしょうか。なんでもかんでも「お祈り」がつくだけで心が軽くなるという単純さ笑

次に、あぁいいな、と思うのは、
『お悔やみ申し上げます。』

人を傷つけるのも言葉なら、人を救うのも同じく言葉。
メールや手紙なら考えに考え抜いて言葉を選べるけれど(それでも間違えてしまうこと、ありますが)、とっさの一言こそ日頃のその人の感覚が出てしまうもの。

美しく、正しい日本語である前に、先ずは相手の心に沿う、心のこもった言葉を自然にかけられる女性でありたい、そう思います。
紫陽花を好きと思えるようになった感覚と、天ぷらでタラの芽や蕗の薹を美味しく感じるようになった感覚は、どこか似ている気がする。

なんというか、オトナへの階段を1つ登ったような。

昔はそんなに美しいと思えなかった。
なんとも言えず地味で、大きい割に華やかさに欠ける、そんな気がしていた。

何より薄暗くてジメジメした梅雨という季節そのものに対するマイナスなイメージ。
そんな季節に咲く花を、どこか好きにはなれなかった。

それが、いつしかオトナになり、グレーがかった景色の中で静かに、見守るように咲く紫陽花を、ある日ふと、あぁ綺麗だな、と感じるようになった。

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時折激しく降りつける雨粒を静かに受け止めて、そのものの色より、濃く、逞しく、瑞々しく咲く紫陽花を、これから私は、もっともっと好きになるだろう。

大きくて力強いのに、穏やかに、どこか控えめに見守ってくれる紫陽花の存在が、今はとても愛おしい。