何か月ぶりでしょう??

待ちに待った予約の日(12月)がやってきました音譜


 猫 過去の訪問記事はこちら

        ・ ④(upなし)・



ソムリエである金山さんの『お久しぶりです~!!』

声も懐かしすぎて嬉しくて、何だか泣いちゃいそうドキドキ


そしてこの日はちょっぴり嬉しいニュースもキラキラ


昨年11月に発売されたZAGATで最高点を叩き出し、

もしかしたら次に伺えるのは来年の12月かも・・・

とぃぅ不安に駆られながら訪問した私。


でもその不安はお店に着いた途端、金山さん自らの

口から解決策を発表?していただき、解消。


ここ数ヶ月は来店する方が必ず予約を入れて帰るように

なってしまい、8ヶ月先まで予約リストが埋まったとき、

『もうやめよう』と思ったのだとか。考え抜いた挙句、

電話電話予約のみにシステムを変更したのだそう。


電話さえ繋がれば(笑)!←これも難関ですが・・・

2ヶ月先のお席が取れるようになりました~音譜


ほっとしたところでスタートは久々にグラスの

ギリギリまで注いだシャンパーニュで始まります。


アミューズは牡蠣のフリット


牡蠣フライが苦手な私でも美味しくいただけたのは、

ビールを使ったライトな衣のおかげかな?


そしてお待ちかね、名物のバーニャカウダ


珍しい食材については、その原型を見せて下さる新たな

演出がキラキラ これ、嬉しい演出です。


最近は紹介したい食材が多すぎて、ガラスの器に入り

きらないほどだとか。


自家製パンは、定番のブリオッシュに加え、皆さんの

ブログで気になっていた栗を使ったパンをオーダー。


さらにフォカッチャ、カンパーニュなどついついたくさん

お願いしてしまいますにこ


続いては金山さんイチオシの白子のソテー

白子ってともすると『うっ・・・』とくる重さに襲われがちで、

ときにそれはそれでワインと一緒に楽しむには良い時も

あるのですが、こちらはやはりメインを楽しみたいので

これほどまでにライトだとちょっと嬉しい。


ライトの秘訣は調理法にもあるのかもしれませんが、

合わせた柚子がより一層軽やかに仕上げてくれるのです。


フランス人シェフが料理に使う柚子って、どこか

主張しているとぃぅか、味が立っている部分があると

思うのですが、こちらはあくまで白子の立役者に徹しきれて

いるのが素晴らしいところ音譜


白子と言えばカラペティバトゥバの白子も好きなのですが、

紅白でぃぅなら、バカールは白、バトゥバは赤といった

感じかな?どちらも好きですにこ


メインは蝦夷鹿をいただきました。

昨年はなぜか全くと言ってぃぃほどジビエ熱が起こらず、

こちらでいただくのが最初で最後のジビエとなりました。


トリュフなどを使った濃厚なソースでいただくメインは、

1つを2人で分けていただいてちょうどぃぃ具合。


コースでお願いしても色々と相談に乗って下さり

ポーションを調整できるのが嬉しいところにこ


お腹もポンポコリンになったところでトドメのご飯、

意気込みキラキラを掻き込みます(笑)


もうこのあたりはワインもぃぃ感じに回って記憶が・・・。


デザートは、今回は新作を!と意気込んで行くのに

いつも同じになってしまう、ヘーゼルナッツのスフレ


塩味のアイスクリームを落としていただくスフレは

何度いただいても美味しくてにんまりドキドキ


待ち焦がれただけあって、今回は期待以上の

満足度合格 やっぱりここ、美味しいです!サービスも

ぃぃ感じにこなれてきてお互いのテンポが合ってきた~ドキドキ

次回は2ヵ月後!・・・う~ん、待ち遠しいです音譜