大将が1年で1番美味しいと太鼓判を押す
11月に伺えたことに、まずは感謝です
すっかりお気に入りになってしまった鮨さいとうの
ランチに1ヶ月ぶりに伺ってまいりました~
相変わらず大将が私の中でド!ストライクすぎて
3秒以上目を合わせるのは不可能
(↑その前に大将がそれを求めてないとぃぅ話もあり)
でも実は裏の顔?もあるらしいとぃぅ噂を最近聞き、
この障害を今後どう乗り越えるかが課題です。
(↑だからそれは誰も求めてないって・・)
・・・冗談はさておき、前回はシャリをレディースサイズに
していただき15貫をいただきましたが、食後感としては
結構余力があったので、今回はフルポーションで
15貫に挑戦
ただし本気でお鮨と向き合うため?!ぃゃぃゃちょっと
体調が万全でなかったこの日は、日本酒は控えて
暖かいお茶でいただきました
① 平目
いつも1貫目はシャリの温度の高さにびっくりするのですが
この日は効いた山葵にいきなりノックダウン
徐々に克服しつつある山葵ですが、まだまだ白身系に
通常量だと効いちゃうんだな~
でも・・・。大将に嫌われたくなくて言えない私(←誰?)。
② 鰤
前回も度肝を抜かれた、中トロと間違えちゃいそうなほど
脂の乗った鰤。このぐらい脂があると、山葵が多少入っていても
上手く溶け合って私にはちょうどぃぃバランス・・・
まだまだ私も修行が足りませんな
③ コハダ
ヒカリモノの美味しさを知ったのもこちらのお店のような気がします。
さっぱりとしていて、あまり飲まないけれど熱燗と合いそう。
④ 赤身のマグロ
コハダからぃぃ流れできてます。さっぱり系のマグロ。
舌の上をほんのりジョリつかせながら喉を通して・・・
さあ、お次は!
⑤ 中トロ
来ました、やっぱり大好きな中トロ。
先日観た番組で、金坂さんがおっしゃってましたが、
ぃぃマグロを仕入れられると、自信を持って握れるとか。
何やかや、マグロってお寿司屋さんにとってある種の
バロメーター、要なんですね。
⑥ 大トロ
食べ盛りの男の子には食べさせたくないボリューム感!
これでマグロ丼とか作って食べさせてあげたいなぁ~
(↑誰に?とぃぅ突っ込みはスルーさせていだきます)
⑦ 墨烏賊
こういうのを好きって言えるようになった自分の成長?が
我ながら喜ばしくすら思えます。
トップに包丁で切れ目を入れて、丁寧に絞ったすだちとの
相性が抜群です
⑧ 海老
こちらも外せない1品。
今回はかなり身も大きく、味も濃厚。
同じぐらい味噌の味、苦味もパワーアップしていて、
かなり食べ応えのある海老でした
⑨ 鯖
コハダと同じぐらいこちらでいただいて感動したの
1つかもしれません。ちょっと箸休め的な印象もあり、
ホッとするネタの1つ。
⑩ 小柱
軍艦巻きスタイルにした小柱。
前回はいただけなかったけれど、初訪問の際に感動。
密かなお気に入りだったので、再会できて嬉しい
⑪ 鯵
今回のナンバー1
鹿児島産の鯵が1番!とぃぅ大将が自信を持って
握ってくれた鯵は、ぃゃもぅ言葉を失うほど
もともと鯵が大好きとぃぅのもありますが、この鯵は最高!
鯵尽くしでいただきたくなるほど好きかも
⑫ 鰹
前出の鯵に感動しすぎて若干記憶喪失気味・・・(笑)
⑬ 雲丹
北海道産の雲丹。雲丹はやっぱり北海道産がダントツ
美味しいそうなのですが、次に美味しいのは九州産と
言うからそれにもビックリ。
こちらはお手塩のようなお皿に、鞠のように盛った
ご飯。その上に丁寧に雲丹を乗せて出されます。
母が以前こちらでたまたまお隣になった外国の方は、
この雲丹を見て『ワオ!雲丹サンデー!』
と言ったのだそう!
なんとまあ秀逸な表現! とぃぅわけで、以来、
我が家ではこちらの雲丹を雲丹サンデーと呼んでます(笑)
ちなみに世間では、だんだんの数が減っている。
いつかマグロが食べられない日がやってくる。
・・・なんて言われてますが、大将に言わせると、雲丹は
とりあえず安泰とかあ~良かった
⑭・⑮ 穴子2種
フィナーレを飾るのはやっぱりこちらですよね!
大好きな穴子を2つの食べ方で・・・
好きなのはタレでなく、お塩で食べるシンプルな食べ方。
身も大きくて結構美味しいと思ったけれど、穴子が1番
美味しい季節は6~9月なのだそうです。
ってことは・・・また来なくっちゃ(笑)!
まだお腹に余力があったので、穴子の塩バージョンを
追加でお願いしました。
でも・・・。
前から気になっていたのが、こちらで評判のぃぃシャコ。
どう考えてもシャコって地味で味もなくて、美味しくないと
までは言わなくても、積極的に美味しいとは言えないものの
1つだと思っていました。これなら海老をたくさん食べたいよね?
みたいな・・・。
でもこちらで食べるシャコは違うと聞いたことがあって・・・
そんな告白をしたら大将、
『そんなこと言われたら食べて欲しく
なっちゃうじゃないですか~』
と奥へ引っ込んで準備してくださいました
ちょこっとサイズですが、私には充分すぎる量。
そのままではやはり美味しくないようで、オリジナルの
味付けが施されていて、なるほど確かに美味しい
脳天に衝撃が走るとまではいかなかったけれど、
シャコの概念は覆されたかも
こちらは、お鮨が美味しいのはもちろんですが、
やっぱりこちらのサービスの距離感が好き
まだ3回しか伺ったことがなく、しかもいつもランチ。
お願いするのは握りだけだし、常連さんとは程遠い私に
対してもとっても親切にしてくださるのは本当に嬉しい。
お弟子さんお2人も本当によく気がついて、
私にとってはもはや弟みたい(笑)?!
トータルで大好きになれるお店って、どんなジャンルでも
なかなかないと思うので、これからも大切にしたいお店の
1つとして、マイペースにお付き合いを続けていきたいです