京都では祇園祭のことを鱧祭とも言うそうですね。
母が京都で食べて感動した鱧を私にも食べさせたいと、
神楽坂にある小室さんに連れて行ってくれました。
鱧さえいただければランチでも良かったのですが、毎日お店に
空輸で15時に運ばれてくるそうで、ランチでは前日に届いた
残りの鱧をお椀として提供することしか出来ないため、新鮮な鱧なら
ぜひ夜に!ということで、それならばと夜のお時間に伺ってきました。
結論から言うと、母が京都でいただいた鱧とは似て非なるものだそう。
『こんな味じゃない・・・』とすっかり気落ちした様子の母を
見て、なんだか私も辛かったです(笑)
私も東京でいただいた鱧では、いまだ感動したことがありません。
なんというか、肉厚なわりに薄味で、どちらかと言うと淡白な印象。
でも母曰く、京都で食べた鱧はもっと癖のある味で、下手したら
好き嫌いの分かれる食材かも?ぐらいインパクトのあるお味だとか。
今回2人が出した結論は、東京で高いお金を払って美味しい鱧を
探し歩くよりも、美味しいとわかっているお店があるなら、そこで
食べましょ!・・・と、ぃぅわけで来年は京都へ行くことになりました~
・・・と、これではレポが終わってしまうので(笑)
とりあえず気を取り直して次回は小室さんのレポを書いてみます
しかし、東京でもきっと京都並みに美味しい鱧をいただけるお店が
どこかに絶対あるはずですよね!
ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひぜひご教示くださいね