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かつて中野に「クラッシック」という店があり
そこのスタッフさんが蘇らせたお店なのだそうです。


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アンティークの木の香りと、独特の湿気が良いです。座席の空間設計も、とても面白く、どの席に座っても違った雰囲気が味わえます。


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メニューはコーヒー、紅茶(ホット・アイス)、ジュースのみですが、食べ物の持ち込みは自由。

曲リクエストも可能なので、是非お試しあれ。

この時は、「ジムノペティ」を聴かせて頂きました。

都会の喧騒を忘れられる、素敵な場所ですよ。
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多種多様なベルギービールの中で、グラスがひじょうに特徴的な一品です。
なぜ、こんな形になったかという話を。

パウエル・クワックさんという方は、宿屋を経営しながら、ビールも作っていて
もちろん宿泊客にも自家製ビールを振る舞っていましたが
客を連れてくる馬車の「御者」に、移動中にビールを呑んでもらいたい、という思いから、この独特のグラスが考案されたようです。

底の部分が液溜めのようになっているのは
馬車の激しい揺れからビールの飛散を防ぐ意味合いがあるようです。
木の台座は、今でいう「ドリンクホルダー」で
飲む時には台座からグラスを外します。

普段のグラスの感覚で飲むと、液溜めのビールが一気に流れ込んでくるので、コツが要ります。

アルコール度数が高いので、ゆっくり呑んでもらいたい、という意味もあるかと。


香ばしくて甘いので、デザートによく合います。


このグラス、入手したいのですが、管理が大変そうなので、ちょっと検討中・・・(^^;