Get Me A Mojo Hand -16ページ目

【Simple Man】

Lynyrd Skynyrd

































サザンロックの雄レナード・スキナードの名曲です。母親が息子に対して、平凡な人生を送ってくれっていう、簡単に言えばそんな内容の歌なんですけど、自分は10数年前に母親を亡くしているのでちょっとクロスオーバーしてしまいジーンとしてしまいます。
金だけが自分を豊かにするんじゃないんですよね。金が無くても自分の心を豊かにすればそれだけでいい人生を送れるんだと、そんな風に思わせた曲でもあります。

ガキの頃、お袋に言われた
「ここにお座り、大事な息子
これから言うことをよく聞くのよ
この事さえ守れば、明るい日々が送れる筈よ
いつでも冷静でいなさい・・・焦らないで
自分にふさわしい女性を見つけ、恋をしなさい
そして忘れないで、天には神様がいることを」

「そして平凡な人になりなさい
自分を愛し、理解できる人間になりなさい 平凡な人になりなさい
私の言うことを聞けるわね、いいわね?」

「大金持ちになるのを夢見てちゃ駄目よ
豊かにするのは心のほうよ
努力すればできる筈よ
私があなたに望むのはそれだけ、お願いよ」

「そして平凡な人になりなさい
自分を愛し、理解できる人間になりなさい 平凡な人になりなさい
私の言うことを聞けるわね、いいわね?」

「心配しないで、自分自身を見つけるのよ
自分の心だけを信じるのよ、やればできるはず
私があなたに望むのはそれだけ
聞いてくれるわね?」

「そして平凡な人になりなさい
自分を愛し、理解できる人間になりなさい
平凡な人になりなさい
私の言うことを聞けるわね、いいわね?」

【Yer Blues】

john lennon












ビートルズの曲の中でもマニア的な人気がありそうな曲です。個人的にはジョン・レノン的なブルースの解釈かなぁって感じがします。

歌詞がかなりネガティブですね。この曲が入っている「ホワイトアルバム」に"I'm So Tired"って曲が入っているんだけど、当時インドへメンバーたちと瞑想修行に行ってて、あまり馴染めず凹んだのでこんなネガティブな曲を作ったって話らしいんですが、"Yer Blues"もその延長なのかも知れませぬ。
ストーンズが1968年に放送した「ロックンロール・サーカス」で彼が出演した時にギターはエリック・クラプトン、ベースはキース・リチャードというメンツでこの曲を演奏してましたね。ES335弾いているクラプトンがなかなかカッコよかったです。そういや、一年後のトロントライブでも演奏してたなぁ。この時もギターはクラプトンでしたね。ベースはビートルズの大親友クラウス・ヴォーマン(マンフレッド・マン)、ドラムは後にイエスに参加するアラン・ホワイトでしたな。
ジョン・レノンがまだ生きていたら是非演奏して欲しかった一曲ですね。

伝統とIT

先ほどちちんぷいぷいを見てたら京都の舞妓さんがブログをやってヒットしているとか。


http://ichi.dreamblog.jp/


京都の市まめさんという若い舞妓さんですが、あの姿でパソコンいじっている姿は何か不思議です。

だけど、日本の古き良き伝統は時代に流されているのではなく、時代にその都度守られながら生き続けていくのかなぁなんて考えてたりしました。


彼女のブログの文章を読んでいると、今にも舞妓さん独特の話し口調で語ってきそうな感じです。


若いのに頑張ってるなぁ…(*´д`*)