「お父ちゃんじゃない人が寝てる」
夜中に母の訴えがあった😷

さすがにそれはない!
当たり前ですが、ベッドに寝ていたのは父親

私は現実的に正論をぶつけた❕

「お父ちゃんやろ」
「お父ちゃん以外の人が寝てたら怖いやろ」
「お父ちゃんしかいないやろ」等々

半分呆れ、半分怒り
でも、奥底には恐れがあった。
(どうしてこんなことが起きたのか)

少し冷静になって、母に尋ねてみた。

寝ぼけてるんじゃないの?」
とか
「変な夢見たの?」とか。




しかし、母は
私の言っている意味が分からない様子でした。

母の目に映っている 
男の人は父ではないから。

どんなに私が
「何でお父ちゃん以外の人がここで寝てるの?」
「誰も泊まりに来てないやろ」 

と、真っ当なことを言っても
「そうか~」と言うだけ。

普通に考えたら分かることが、 分かってないとしか思えない。  

でも、それがなぜなのか
私にはわからなかった😖

寝ぼけていたと思いたいが、寝ぼけていたとは言い難い。

なにこれ?


雲を掴むような話だった。

次の日
母に尋ねると、自分の言ったことは覚えていた

そして、笑って
「お父ちゃんしかおらんのにな」と、普通に戻っていた😄

「誰に見えたの?」と聞くと

父親の兄弟だって😱

エグい😖
何という禁断なスチィエーション😆

て、その時は笑えませんでしたが😆

その日からしばらくは
「お父ちゃんしかいないからね」と

 母が寝る前に声を掛けた。

そのおかげか
父親を誰かと錯視することはなくなりました。

でも、その数ヶ月後

偶然聞いた両親の会話にびっくり

母が父親に
「毎日、空き地の同じ場所に猫がいる」と言っていた

え😱

猫が😱

同じ場所😱

有り得ない!

この言葉をキッカケに
私は誤魔化しなく
「母はおかしい」と確信しました😖