先日、某後輩くんとトラックに乗っていた時の話。
その後輩くんがついている現場で、制作から
「スタッフがあまり公演の宣伝とかしない方が良くない?」
的なことを言われたらしい。
とりあえず、俺のツッコミポイントその1は、「制作がいうんじゃねーよ!!」
演劇界特有とでもいうべき票券と制作が一緒になっているシステム弊害の典型か???
制作はチケット売れるようにする仕事でしょうが!!
当日制作なんて言葉矛盾しかないんだよー。当日なんて「制作」的にすることはほとんどないんだよー
まあ、演劇界の言葉のおかしな話は演出助手を含め色々あるから長くなるから置いておくとして・・・・
制作さんがそう言う理由を考えてみた。
ものすごいその制作さんに好意的に考えてみると、おそらく、
「裏方が余計なことを呟いてそれによって公演に悪影響やキャストなどへの負担をかけてしまうことを恐れるから、
極力公演の宣伝や雰囲気作りは役者さんに任せましょう」
と言うことだと思うのだけど、
確かに余計なやつのせいで足を引っ張られるのは微妙だ。
でも、ポジティブに向き合ってくれていることの方が優先度高いのではないのかな?
リスク回避で思うならそう言う文章を用意してそれをいかにやる気を害わせずにやんわりとスタッフさんにも伝えて考え方を統一していく。と言うことではないんだろうか?
例えば、
「キャストにも共有しているので、稽古中に関する注意事項です。」
と言う名目などで、稽古に関してというお知らせを情報共有するとして、
稽古場の駅や会場名を言わない(これは常識。入り待ち出待ちを防止するためです)。と言うようなレギュラーな内容に付け加えて、ちょっと宣伝におけるSNS活用についてを書き込んでおくとかね。
それをスタッフ全体にも周知していると、制作的には全ジャンルに対して予防線貼り終わっている状態なので、万が一が起きた場合に責任追及することができるし。
ちなみに、関係ない余談なんだが、私が主宰する公演は契約書まではいかない覚書をやり取りするのですが、その中に、「公演や役に対してネガティブなこと・愚痴的な内容」のSNS発信は禁止しています。
もちろん人間だから時には嫌なこととかもあると思うけど、それをなんでわざわざ全世界に発信する?と言う人が世の中にはめちゃくちゃ多いです。いいかい。SNSに書くより身近な誰かに言った方が多くの人に触れられなく解消もされますよ。
まあ、それ以外に純粋に、「公演に対して利益を生まない」と私はネガティブツイートに関して思っています。
逆に公演の感想は、罵詈雑言悪口オンリーの類を除けば、批評的なものであったりするものは、否定的な内容でも公演の宣伝に使えるという認識でいるのでむしろ積極的に流します。
余談の余談ですが、私がブログという方法を情報発信のベースとして選んでいるのは、直接アメブロユーザーの人以外は、SNSからもうひと手間しないと文章を読めないことに非常に意味を感じているのでわざわざブログにしています。
薄っぺらい感じの関係の人はあまり読まないでしょ笑
もちろん、自分の記録としての意味合いもすごい大きいのですが。
話を戻そう。
なんで制作がスタッフの公演宣伝に反対するんだという話。
上記理由が考えられるがそれに対する俺からみた感じは、
はっきり言って、もうすでにこの時点でこの人は制作に向いていないのでやめた方がいい。
制作やっている人で自分の公演宣伝しない人を俺は少なくても信用しない。
自信の無い商品を売り続ける訪問販売員となんら大差ないと思ってる。
そういう裏方が一定数存在することを製作側の人間は知るべきだ。特に小劇場
。
でも、そこそこ一緒にやってきた人で毎回欠かさずきちんと宣伝しているのはあのモジャモジャのデブ(悪口です)くらいだな。後そこに最近紹介した髪の色いつも違う人。そもそも文章書くのを好きな人がそんなにいないのかな??
(私も好きではないですがこれは頑張っているのです)
WSファシリテーターとしての、ポジティブメンタルシンキング的には、どこか一つでもいいところを見つけて、そこを好きになるところから人は始めて行きましょう。だから宣伝が苦じゃなくなる。
という類のことです。
なので、そういう精神構造の方にこそ制作をしてほしい。
でも、票券ごっこの偽制作じゃなくて、ちゃんと制作やっていると、演劇現場で一番ハードで辛い仕事だからなー。
人当たりがいい人、素敵な人はたくさんいるけど、この辺りをきちんと波長が合う制作さんがたくさん増えていくといいなー。
笹浦今後の予定
笹浦舞台監督
Dance Company MKMDC
「ORICHIKA15」
7/10,11
@和光市民会館大ホールサンアゼリア
笹浦舞台監督
Envisionnexstage
「Footstep vol.1」
7/24,25
@埼玉会館
笹浦舞台監督
ヒロセプロジェクト
「彼女はきっと魔法を使う2021」
8/7〜11
@ラゾーナ川崎プラザソル
笹浦演出
静岡市子どもミュージカル
「妖バトルオンライン」
8/21,22
@静岡市民文化会館
笹浦舞台監督
Envision Nextage
「InterXion」
9/4,5
@シアター101
笹浦ディレクター
「あの日から産まれたもの〜想いを風化させないために〜」
9/11
@くにたち市民芸術小ホール
笹浦舞台監督
骸骨ストリッパー
「蛇骸王STRIKE」
10/21〜24
@武蔵野芸能劇場
笹浦演出
KとSプロデュース公演Entertainment Stage
「未来旅行社はじめました」
12/2〜4
@ラゾーナ川崎プラザソル