K君は「部分てんかん」と診断されました。
部分てんかんは成長とともに消失することはほぼ見込めないですが、一方で、脳にある焦点(脳波が乱れる起点)を切除することで完治できる可能性があります。
それを知ってから手術に向かって準備を進めていきました。
手術を受けたのは、7年目14歳のとき。
いきなり結論を言うと、焦点と思われる脳の一部を切除したものの、完治とはならず、手術後も痙攣発作は起きています。
K君の場合は望んだ結果にならなかったのですが、ここで言いたいことは、手術を否定するのではなく、手術の記録を共有することで、誰かのためになれば、そしてまわりまわってK君のためになれば、の気持ちです。
手術を決断するまで、入院生活、術後の様子、など綴っていきます。