ドラーイ
ちいちゃな頃から、
ウィルキンソンのジンジャーエールに目がありません。
ほかに
梅、
納豆、
卯の花、
上生菓子、
春菊のおひたし、
菜の花のからしあえ、
味覚が小生意気な幼児でした。
今夜はなにやら
いわしの梅煮がたべたいねぇ…
渇いてるかねぇ、もしもし。
前回の一人旅は
高速バス旅行でした。
目的地は飛騨・高山。
新宿の高速バス乗り場の脇のスタバでベンティのラテ買って、４時間かかってバビューン(?)と
到着するなり町を散策し、事前にチェックしておいた建物をめぐり、山車を見ながらひとしきり歩く。
宿は高山駅から徒歩20分の山手にあるぽっかりした合掌造り。
宿泊初日の客は、なんとわたし一人。
大浴場はもちろん貸し切り、
夕飯も、女将さんを独占(笑)
翌日は白川郷へ。
途中の見事な桜とダムの裏側に感動。
現地では不思議な写真をたくさん撮り
郷の中にある クラシックカフェで一服。
ベルティーニ氏について話したりして楽しい時間を過ごし。
最終日の早朝は朝市。
初日に回れなかった酒蔵や図書館をみて
お行儀よく集団下校中の小学生を目で追いつつ、かりんとうのお土産を買い、飛騨牛のせいろ蒸しをいただいて、郡上八幡に足をのばせなかったことを悔やみながら帰ってきました(笑)
そう…。もしもしは、
旅程をぎゅうぎゅう詰め込むタイプ(笑)
美、その愛。
ここ１年は激動でした。
にべもなく自分の時間を捨てざるを得なかった結果、ふと気づくと
『私は何がしたいんだっけ…何が好きなんだっけ。自分の喜びってなんなんだろう』と思うようになってました。
いわゆる自分で自分が分からなくなる、セルフ迷子状態です。
本来、もしもしの感性アンテナは
凝った装飾や大正昭和初期の彫金技術
手びねりのガラス窓の歪みにみる温もり
燻された大黒柱の手触りや写真、絵画、
欄干や織物、手ぬぐいや染物仕事、
漆器や柚薬の色ぐあい…ポスターデザイン、カリグラフィー的なもの、切り絵などに反応していました。要は、節操なし(笑)
でも一年前、天秤の片方に
取り返しのつかないものを下げられて
なりふり構わず
ただ無心でバランスを取っていたら
いつの間にか。
ポッキリとアンテナが折れていて、
折れた事に気づいてすらいなくて。
色んな意味で感受性が渇いてたけど
先日の民藝館のじょわわ～っ、で
どうやら少し、立ち戻れたみたいです。
なんか、自分らしさ 取り戻せそう
しーぬーるー
たーべすーぎたー。
ここ最近 胃が小さくなってて。
でも今日はお食事会で
たらふくのお野菜＆上質なお肉、
〆に稲庭うどん。
さらに甘いものコースに乗って、
こんな時間までおなかいっぱい状態…
また摂生せなー
その後
日本民藝館を出る際、
受付にいらした素敵なお兄さんに聞いて
(いや本当に素敵なお兄さんだった…)
そのまま、旧前田公爵邸へ。
まるで赤絨毯の迷路のような館内は
なんと無料で観覧可能。
これからの季節、
お散歩コースに自信をもってお勧めします
ぜひ、お立ちよりを
ほわん
春うらら
梅は散りぎわ
木蓮が咲きほこる中
日本民藝館に行ってきました。
いっやー 気持ち良かった。
暖かいし、いい匂いの花は咲いてるし
目に楽しい 器や壷やお着物や時計など
飢えてた感性が
じょわわ～っ、と満たされる感じ
残念ながら館内撮影禁止だったので
入り口にいた木蓮をおすそわけします。
昼下がり＠
日曜日。
コロさんからの
で目覚め、お互いに 何かに疲れているみたいだし
どっか行こうか、ということになりまして
日本民藝館に行くことに。
駒場東大前で降りようと思ったら
見事に乗り過ごして
池ノ上まで行っちゃったけど…。
ごめん ころちゃん。
もしもし 遅刻のようす
ああでもない こうでもない
気持ちがニコッとする瞬間が
激減中
なんだろう
ワクワクとかドキドキとか
そーゆーのが枯渇してるのかなぁ～
そゆのって
自分の中から芽が出てくるのを待つって戦法がいつもの自分のやり方なんだけども
今の自分はなんだかねー。。
酢～！
本格的に
ド☆すっぱいものを求め始めました
あぁぁ
タンメンにお酢をダクダク入れたり
肉厚でおいしいサバの押し寿司とか
おいしい長芋の梅酢漬けとか
湯豆腐をポン酢で食べたり～
夢が広がるねぇ。
今、この時間には食べないけどねぇ。
うふふ。