そこには、登山道具が用意されていた!

見たことがあるものから、使い方のわからないものまで。

目の前にあるはの見たこともないくらい高い山だけど、この山に登ってみたいと強く思った。
焦らず、一歩ずつ、粘り強く、ちゃんと踏みしみて登ろう。
そう決めた。

ドアの鍵は、単なる通過点に過ぎなかった。



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