何を隠そう、1年前のきょう、結核と診断されたのです(まだ結核「疑い」だったけど)。

肺炎の薬を使っても肺の影がなかなか良くならないのでCTを撮るようにクリニックの先生に言われ、「じゃあ、仕事が終わったら行きます」と、CTの予約を取ってもらいました。
そういえば、この時も「造影剤」使うのかドキドキしてたんだった。
その時は造影剤がどんなものか知らなかったけど、なんか「造影剤」という響きがとても恐かった。
だって、血管に何だかわからない薬をドバドバ流すんでしょ?
考えただけでも身の毛がよだつ~。

CTを撮ったところで「結核かも・・・」と告げられて、呆然となるわけなんだけれども・・・。

結局、あれから丸1年仕事をお休みしました。
借金をすることもなく(あ・・・入院中は家賃を親に払ってもらってました)、1年もの間、お国のお金で生活してました。
いや、傷病手当は保健組合か。
まあ、保険料はきちんと払ってましたが。

一昨年の七夕に、「わたしに◯◯円ください」と短冊にしたためたのですが、書いた金額は優に越すだけのものをもらいました。できれば一括でもらいたかった・・・。
七夕さまは、こんなお願いごとも聞いてくださるのですね。
ちなみに、その年に書いたもう一つの短冊のお願いごとも叶いました。
なぜこんな願い事を書いたかというと、引っ越しを予定していたのでその資金になれば、と。

えーと、何を書こうと思ってたんだったか・・・

そうそう、話を戻して。

CTを撮った後、クリニックに戻って病院を紹介してもらいました。
この時点で20時を過ぎていました。当然クリニックはもう閉まっている時間。
本当に、このクリニックの先生にはお世話になりました。
こんなことだったら早めの時間にCT撮っとくんだった、と後悔。

「今から行く? でも、今からだと緊急入院になっちゃうか・・・」
医療事務を勉強した今なら、こんな言葉を聞いたら、「まず、時間外加算でしょ、それから検査もするから緊検・緊画、救医とかも加算されるのかな?」とか考えちゃいます。ま、結核だから公費負担になるのだけど。
とりあえず準備したいので、ってことで土日明けの月曜日に外来受診することにしました。
準備する予定が、体もしんどいし心もしんどい。
入院に必要なものはまとめたものの、部屋の片付けは全然できませんでした。

今考えると、ロングバケーションだったな、と思います。
普通に生活してたら丸1年休めることなんて絶対ない。
ある占い師さん曰く、それは転機だったんでしょう、と。
ちゃんと転機にできるよう、今後のことを考えたいと思います。









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