NHK+の見逃し配信で
『プロフェッショナル 仕事の流儀』
「心震わす、一皿のために
~中国料理人・川田智也~」編を観ました。


知識・技術を
吸収するのは快感だから
突っ走れます。

でも、そこで問われるんです。


「なんでやってんの?」と。

本質を問われるんです。


で、立ち往生しちゃう。



川田さんも本場中国の味を
そのまま持ってこようとしているときに
問われます。


「なぜ日本人なのに
中国料理をやってるの?」と。


わからなくなっていた川田さんを
救ったのは師匠との出会いです。

そして、

素材を活かす日本料理に
活路を見いだしたんです。



川田さんの料理は、

和魂洋才ならぬ和魂漢才。

食べてみたいなぁ。



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今日もありがとうございます。


知識、技術を
貪欲に吸収する時期があります。

しかし、

個性・オリジナリティ
という天井につっかえて
のぼれなくなります。


下からは新しい人が
どんどん湧いてくるので、

天井を突き破れないと
溺れて窒息してしまいます。


元気はつらつキャラ、いい人キャラ、
強面キャラ、ぶりっ子キャラ、
不思議ちゃんキャラなどなど、

どうしていいかわからないと
キャラ戦略で乗り切ろうとしますが、

個性・オリジナリティは
作るもじゃなくて、

出来上がってくるものです。



天井は正面から
突き破りたいものです。



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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y