薄くて丈夫、そしてシンプルな構成にすっかり魅了されています
会議、企画立案、ライフログ。。私の日常には欠かす事のできない手帳です
このデザイン、いいですよね

ただ、この使い勝手の良い測量野帳にも一点だけ不満がある。。。
それは。。同時並行で使用しているモレスキンの手帳には『開き留めゴムバンド』が装着されている
手帳が勝手に開かなければバッグに収納しても破損や変形を防げるし、何より機密保持されているような安心感もある
このモレスキンのゴムバンドがとても便利なのですが。。
大きな書店では後付けでワンタッチで装着できるゴムバンドなどが販売されていますが、測量野帳は薄さも魅力の一つなので手帳が厚くなるのは私的にはNG
何かないものか?
いろいろ調べても後付けの商品では満足いくものは無さそうだ
そもそも『開き留めゴムバンド』はどんな構造なのか調べてみると。。
。。。至って簡単な構造で、なんだか不器用な自分でも装着できそうな感じ
早速、カスタマイズ用の部品などを購入してみた
まずは手帳に穴あけ、カシメをするコクヨ製のハトメパンチ
このハトメパンチは、穴あけ、カシメが一台でできる優れもの
奥行調整ゲージがあるので測量野帳の表紙の端面から位置を揃えて穴あけができます
この穴あけが重要な工程
出来上がりの印象が随分と違います
平ゴム(6ミリ巾)を3種類
ハトメ用金具
用意したのは普段から愛用しているオロビアンコ製の測量野帳
まずは位置がズレないように穴あけ。。。ちょっと緊張

平ゴムを通して長さを調整し、ハトメパンチを使用して金具をハトメ
所要時間20分ぐらいでした
出来上がりです
1回目としてはなかなか良い仕上がりで満足

ハトメ金具は少し出っ張りますが、全く気にならない感じです
以前に購入したロフトオリジナルの測量野帳も続けてカスタマイズ
慣れてくると不器用な私でも5分から10分で作業可能です
初期投資に少し費用がかかりますが『ヤチョラー』さんにはオススメのカスタマイズ手法だと思います
是非お試し下さい
