こんにちは。今日は私の大好きな行田市の「古代蓮の里」についてお話しします。
夏が近づくと、どうしてもここに足が向いてしまいます。
理由は約1400年前の地層から発掘された種子が発芽した古代蓮を見ることができるからです。
行田市は埼玉県北部に位置しており、古代蓮の里には広大な蓮池が広がっています。毎年夏になると色とりどりの蓮の花が一斉に咲き誇り、その美しさには本当に圧倒されてしまいます。
私は特に早朝に訪れるのが好きです。
朝露に濡れた蓮の花は、ひときわ美しく見えるんです。
静かな早朝時間帯、じっと古代蓮の花を見つめていると、まるで1400年前の風景が目の前に広がるような気がします。
静かな池のほとりには、美しい蓮が揺れ、当時の人々がその優雅な姿を楽しんでいたことでしょう。
香る蓮の花の香りに包まれながら、遠い昔の夏の日を思い描くと、時間の隔たりを超えてその時代に思いを馳せることができます。この古代蓮の花は、過去と現在を繋ぐ特別な存在です。
園内を散策すると、蓮の花だけでなく、様々な植物や生物にも出会えます。
カメラ片手に写真を撮りながら歩くのは、私の週末の癒しです。
皆さんもぜひ一度、行田市の古代蓮の里を訪れて、その美しさと歴史を体感してみてください。
心から癒される素敵な時間が待っていますよ。