2017年12月29日に左前頭葉に
悪性脳腫瘍(膠芽腫)が見つかり、
2018年1月25日に無事、手術を終えた母。
放射線と抗がん剤の標準治療を経て、
月に1回の維持療法(テモゾロミド)
を行っていましたが、
2020年2月26日のMRI検査で、
膠芽腫の再発、2020年3月13日から
2週に1回のアバスチン治療を始めました。
2020年10月30日のMRI検査で脳梗塞が見つかり、
2020年11月13日にアバスチン治療を中止し、
緩和ケアに移ることになりました。
2021年1月10日、脳梗塞で緊急入院の後、
1月15日に緩和ケア病棟に転院しました。
1月22日にピックカテーテルを設置し、
生理食塩水の点滴で水分補給。
食事は流動食を経口摂取。
7月9日に半年過ごした緩和ケア病棟から
ホスピス型介護施設に転院し、
そこの先生から、
意志の疎通ができない状態で
食べさせては駄目と言われてしまいました。
が、先生に手紙を書き、
氷菓なら少しだけ、と一部OKを頂きました。
●術後1283日目 2021年7月31日(土)
私から成年後見関係の報告事項。
裁判所への後見事務の報告、
初回を4月末、
成年後見制度支援預貯金口座の開設等
(裁判所の指示が無いと
出し入れ出来ない口座を開設し、
母の預金を移す作業)
の報告を先日行いました。
母の収入は月15万で、
病院にいた頃は
収支はトントンでしたが、
施設に入り、
月10万の赤字となる見込みなので、
その分は
母の貯金から取り崩すことになります。
10:20私着。朝の訪看中。
昨日の夜、38℃の熱があり、朝は37.5℃。
血圧も上が170台と高め。
午前中、
遠方に住む妹が孫の末っ子連れて訪問。
12:00配膳終わった介護士さんに
お願いして体位交換して貰う。
14:00過ぎ、今日はちょっと早めのお風呂。
熱が37.4℃あったけど、
まぁ大丈夫とのことで、
お風呂入ってサッパリ✨
介護士さんたちから、
「肌白いね、ツヤツヤだね」
と褒められてたので、
私から、
「確か母の高校時代(大学かな?)の
あだ名がホワイトピッグでした〜」
と言うと、
「えぇ〜良いのそれ?!」
と驚かれました
17:00訪看、熱は37.1℃。
今日のアイスの実はグレープフルーツ味。
3口程含んで、モグモグ、ゴックンとしました。
ここ最近、飲み込めていなかったので、嬉しい
17:30、妹と孫達訪問。
子供達の元気を注入して貰いました
18:30介護、体位交換で
またちょっと目が覚めたので、
歯磨きと手足の運動したら寝ました
●術後1284日目 2021年8月1日(日)
10:40着。
朝、眼振があって、
赤黒いものを結構な勢いで吐いたとの事で、
顔周りにオムツ。
消化器からの出血が考えられるとの事。
吐き気止め使用。
(因みに家にいた時も、お風呂で1〜2回、
赤黒いの吐いた事がある。)
(この施設での出血の原因について、
痰吸引の時に、
喉や鼻から管を入れる時のものと思われ、
後に、ビタミンK欠乏を疑いました。
脳梗塞→誤嚥性肺炎→抗菌剤&経管栄養での
摂食不足での発症例の論文を見つけたのでした。)
妹と孫達訪問。
末っ子お手製の折り紙製
アイスクリーム(母の好物)と
折り鶴を貰う
そこから夕方まで、
今日はずーっと起きてる。
(11時~19時頃まで)
最近では珍しい。
時々、しゃっくりの様な動き数回。
12:00介護士さんが体位交換に来てくれるも、
今日は刺激与え無い方が良いかとそのまま。
16:00頃、叔母さん(母の妹)と
20分程TV電話。
母の反応はあまり無いけれど、
じっと画面を観てる。
17:00、熱が37.8℃、
血圧174/107、脈129、酸素100%。
アイスは吐いてることもあり中止
看護師さんがペンライトで
瞳孔反応見ようとしたところ、
流石に眠くなってきたか瞼を閉じてしまう。
瞼を無理に開けて「眼振が」と、
その後、すぐ目を開いて
「戻った」と言ってたけど、
…いやいや、
瞼閉じてる時の眼球の速い動きは、
REM睡眠なのでは
朝のも、それでは…???
19:25やっと寝始めたので、
BGMに裕次郎流して退出。
妹から、
お疲れ様でした。
おばさんと電話出来て良かったね✨